稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

ワームで楽しくアマゴ

2017年03月17日 | トラウト
 解禁6日目の上桂川。

 解禁日のにぎわいはウソのよう。

 みんなが集中していたトロ場も貸切状態。

     

 それでも居残りアマゴはやはりいた。
 相変わらずスリムでシッポもボロボロながら。

     

 この日、試してみたかったのはジグヘッド・ワーム。

 このアジング仕掛け、放流アマゴはどう反応するだろう?

 1グラムのジグヘッドを投げ、水面近くをクイッツ、クイッツ。

 きたきた、底からアマゴが上がってきた。
 追っている、追っている。

 が、食わない。

 足元近くまで追ってくるのだが。

 そのうちにやっと1匹。

     

 おもしろいのはその執拗さ。

 ミノーなら比較的早く見切られる。
 ところが、ワームには繰り返し、繰り返し追ってくる。

 もうひとつ、泳がせているワームの近くでジャンプすること。

 ひょっとすると、アマゴには、ワームは追い払いの対象なのか?
 そんな風にさえ思えてくる。

 このあと、ラインに傷でもあったのか、切れてしまった。
 ワームの予備なくここで断念。

 いつかまた試してみたい。

     

 本日 9℃
    アマゴ 5匹(18~21cm)

 なお、この日、京都のルアーマンに遭遇。
 話していてわかったのは、このブログを読んでくれているとか。

 いやあ、うれしい!
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