数日前に急遽農業改良普及センターからお誘い頂き、
青年農業者経営研修会
なるものに参加してきました。
同じ大崎市で農業で法人化しておられるダイアファームの社長阿部さん、
そして東北大学にて農業経済学がご専門の伊藤教授を講師に向かえ、
若手の農業者を対象に熱く語りかける2時間。
テーマは
○6次産業化へ向けての取り組み紹介
○TPP問題
○復興に向けて、内陸部の農業者として何が出来るのか
最後、海山の活動も紹介頂いたり、
海山メンバーKさんの息子さんと初対面したりという場面もありました。
今回もヒントを頂いて帰って来ました。
聞きながら、今自分がやろうとしている事と全くリンクする内容が、とても多かった。
方向はバッチリ、ピント合ってるなぁ。
どこでも同じような話が最近、良く出る。
そんなところに引かれて、導かれている気がする。
が、やれる人は少ないんだなーと思う。
農業に限らず、基点になって
「この指とまれ!」
と手を挙げられる人が少ないんだと思う。
先日の道の駅青年部会でも同じ感覚を持ったけれど、
良い悪いではなく、とりあえず「俺が!」というのが出来ないんだ。
昨日、河北新報の畠山さんにも色々とアドバイスを頂いたりもしました。
彼は会社の社員としての顔とは別に、
地域を活性化する為の活動でNPOを立ち上げてもいます。
道の駅だけではなく、他でも同時進行で動いている活動が数チャンネルあり、
それを横断的につなげられるような、
その辺の仕組みづくりを今年はやりたいと思っています。
それがよっちゃん農場という私の生き方、
そして同じようなこれからの地域の人たちに良い形になって還って来るはず。
とにかく手を挙げてみようかと思ってます。
この指と~まれっ!