よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

なんばん畑終盤。

2019年10月31日 | 農家ブランド


なんばん畑も終盤。 徐々に片付け始め。

今年は夏後半の天気がいまひとつで苗が太りきらずで、

委託先も含めて昨年よりも収量が落ち、9月には買取り品種は締めたいところでしたが、

今までひっぱりました。


きれいに赤く色づくまで居残りの鷹の爪。

他の品種のなんばんもそうですが、ここ2,3年どうにも赤く熟す時期がずれてきてます。

定植はいつもどおりの時期なのだけど。

いつもなら「激辛」の赤を藁編みしてるが今年は少ないので出来ないでいます。

年々天気が読めない。来年は植え付けもう少し早めにしてみます。



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畑から台所までを伝える。

2019年10月25日 | 農家ブランド

秋本番は雨続き。寒さもキツくなってきたのでシミます。

今日も午後から降ったものの、降り出す前の午前に機械やさんでチェンソー講習。



「よっちゃん農場 竹やぶ会議」という任意団体を作りました。

完成品の商品だけではなく、産地を場として活用して発信しようという試み。

根本はむか〜しやってた七夕村に近いです。原点の思想は変わりません。変えません。


中核になってくれそうな仲間とまず第一歩の講習。

いまのところ、美味しいタケノコ盛りだくさんにするための一番の課題は間伐。

そのため、私の我流の講習ではあれなので、

STIHLエキスパートにメンテナンスまでしっかり学びました。

あとは慣れですね。


粉砕機グリーンシャーク「大地のサメ」も先日試運転。10馬力の違いは大きい。

今のこと、スムーズに竹を次々噛み砕いていきます。


一昨日は雨の中、大崎市内、仙台の飲食店の方々やってきてくれました。

うちのお弁当を食べて頂きながら、なんばんの話やこれからのタケノコの話も。

少しずつ、連携出来てくればいい。

これまであまり多くは無かったご縁ですが、小さくでいいので風景を共有するお店ができるとうれしい。


昨日は東京から松井美緒さんがやってきて新聞バックを習っていってくれました。

お昼を食べながら色々と話しましたが、毎回たくさん刺激をもらいます。

ネットもあって情報はたくさん発信できる方法はあるけれど、

モノだけ、ではこれからは商売は難しい時代。

そういうところを、うちは毎日暮らすこの風景から作り込みます。





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台風19号。

2019年10月13日 | 農家の風景。

上陸数日前から「最強!」の予告どおり、

通過してみると台風一過の見事な晴れに気持ちよさも感じつつ、

報道を見ると全国各地で大変な被害にがっかりするばかり。力が抜けます。


このまま来たらどうなってしまうのか? と思うと寝付けず、

映画を観て時間つぶしつつも、強くなる風と雨に朝までウトウト眠れませんでした。

震災以来の緊張感で、過ぎた跡はどっと疲れました。



裏の御神木、大ケヤキが家に倒れるかも。

ハウスが宙を舞ってしまうのではないか。

頭をよぎるたびに起きては様子見。

朝いちで見回るも、前日飛ばされそうなもの、危ないのは片付けたのが功を奏し大丈夫。

あちこち増水してはいるものの大きな被害はなく済みました。

これ以上降ったら危うく川が氾濫し、なんばん畑がダメになるところ。

これが一番の被害でしたが苗も思ったほど倒れず、水が引いたら修復します。


裏で一人ぼっちにしてしまった副隊長サムが心配で、夜中なんども

「やっぱり連れてくるか」

と思ったけれど、出るのも危険だったので朝いちばんで向かったら

いつものように元気に出迎えてくれた。

安心し、見廻りがてらゆっくりと散歩しました。



たくさんの方からまたも御心配頂いて、連絡を頂きました。

ありがとうございます。無事です。


良かった!とはもちろん思うものの、あちこちの被害を目にすると、無力感でいっぱい。

全国各地、被害にあった方々の、無事と一日も早い復興を祈るばかりです。


なんか元気になれないです。

こんな大きいのはこれまで無かったとしても、これは結果で、

これから、ますます大きいのが普通になるのかもしれない。

進歩、も大事だけれど、生きる人間としての暮らし、もしっかりと考えていかないと。

そこには進化する価値も必要だけれど、

ご先祖様たちが積み重ねてきた価値も忘れないようにしないといけないと感じます。


とりあえず。ホッとしました。

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新兵器納車。

2019年10月02日 | Weblog


今年は晴天のうちに無事に稲刈り終了。

ここ数年、田植えのようなぬかるみでやっていたことを考えると雲泥の差の作業。

実りの重みをずっしり感じる「袋取り」機械なので、なおさらラクラクで大助かり。

そんなこともあってか 「今年は焦らずゆっくりやっぺ。」 と、いつも一番焦るはずの親父の言葉でスタート。

親父も歳かな、丸くなったな、大丈夫かな・・・・と思っていると初日に大トラブル。

動力部のVベルトが切れ早々に作業がストップ。

機械やさん呼ぶとお金がかかるしなと、ベルトのみ買ってきて独力でやろうとするも、

運転席脇の、点検口みたいな開口部から覗き込むような作業で、機械やさんのように全部分解してるわけではないので、まず身動きが取れず。

こっちに力をかけようにも幅がなく、あっちをこうやってと思ってもとにかくスペースがなくて工具も満足に使いこなせない。

とうとう親父がブチぎれ、

「なんでこんな作りしやがんだメーカーは!!!! 機械屋と結託して専門でねーどベルトひとづ変えられねーように作ってやがるっ! こんつきしょ〜〜!!」

とさんざん毒づいて作業交代。なんとかかんとか交換を終え、その後は捗りました。

いつもの親父の覇気がもどり一安心。。。


心配なのはやはりイノシシ。年々畦を荒らされる面積が増えています。

田んぼの中も軽く歩き廻った跡も何箇所か。

これが進むと、酷いと米が臭くなりとても食べられたもんじゃないらしく、

もちろん売り物にならないらしいので心配だ。

まだ籾摺り作業が終わってないので収量はわかりませんが、天候不順のせいか、乳白米が多く品質はいつもよりもちょっと悪いかも。

味は良かった。やっぱり新米。なんといっても米は農家の柱なのでじっくり味わいました。


付け合せに今年初めて漬けた梅干しを出す。

とても色よく漬かったものの、まだ塩馴染みが浅い感じ。


そんな稲刈り最終日に、新兵器が納車。





今年、思い切って買うことにした竹林用粉砕機。

昨年竹鶏ファームからお借りして作業効率アップして実感。それよりふたまりハイパワーのを買いました。

これまで全部手作業で毎年1000本切ってきましたがもう両肘が限界、思い切りました。

震災から9年目にして新兵器投入です。



ごれもご縁なのか、昨シーズン機械が調子悪いときに、ネットで宮城のメーカー代理店を検索して探し、何度もやり取りして頂いた代理店のSさん。

その繋がりで機械も借りたのと同じメーカーにしたのですが、今年、どれにするか相談し雑談するうちに、

なんと義兄の釣り友達と判明して「いやぁ〜世間は狭いっすね」と笑いました。

なんだかそれだけでなんかあっても安心出来ます。

なんばん終わったら今年は年内から竹林作業に入ります。

今年から「よっちゃん農場 竹やぶ会議」メンバーも参戦してくれるので、

充実の仕事になりそうです。

さらに美しい竹林作ります。

いずれは、地域の竹林も整理する仕事が作れたらいいな。
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