よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

怒涛の一週間。

2019年07月12日 | 農家ブランド
 
 
梅雨冷え、とはよく言ったもので、今年はそのとおりの寒さが続く。
 
畑も伸びるものは伸び、ズッキーニなどはパタッと勢いが止まってしまったが、
 
 
今年植えた三色いんげんは最盛期。毎日食べています。
 
茹でても色が変わらず彩りもいいです。
 
 
梅酒漬けてから時間がなくて、ようやく今日梅干し生漬け。
 
親父はよく漬けるけれど私は実は梅干し初挑戦。おいしくな〜れ!
 
 
この一週間は怒涛でした。梅雨寒で体調も落としかけたのも輪をかけてました。
 
先週末は竹林整備に向けて、とある団体と呑みながら連携の打診。
 
双方がそれぞれで竹林仕事にメリットが見つけれないと腑に落ちないので、
 
まずは私の考えと想いをじっくりとお話して一回目は終了。
 
 
 
 
 
おとといは軽トラを駆り、県南一周。
 
 
今年 竹鶏ファーム から借りていた粉砕機のメンテナンス終わったので、仙台の機械やさんで受け取り県南へ。
 
せめてものお礼でメンテナンス!と思って初めてお付き合いした機械やさんでしたが、話してたら義兄と釣り仲間という
 
ものすごい偶然の出会い。これは自前の粉砕機購入に向け色んな意味で弾みがつく予感です。
 
 
よっちゃん商品未進出の蔵王で商談を終え、新聞ばっぐを扱っていただいている宿、だいこんの花 へご挨拶に寄りました。
 
 
 
 
 
 スタッフ手描きのステキなカート。
 
圧倒されました。
 
噂には聞いてましたが、雰囲気も考え方もすばらしい宿。
 
なかなか踏み切れない価格ですが、一回泊まってみたい宿です。
 
パーキングへ軽トラで侵入するのが申し訳ないくらい素敵な景色の中にありました。
 
 
スタッフは人材。だからこそ追々その個性を活かしていただくためにも、
 
あえてサービス業未経験の方を優先して採用しています。
 
という支配人佐竹さんの言葉がとても印象的でした。大賛成。
 
 あ、うちも弁当業未経験だった!
 
 
 
 
 
 
 
県南ラストは七ヶ宿。元ハウンド・ドック海籐さんに会いに。石窯ピザ屋・水守の郷
 
「よっちゃん、いつ来るの〜!?」
 
という熱い声にお応えして、ようやく行けました。
 
 
ピザも、石窯ドリアもとてもうまかったです!
 
 
特にドリアはバター使わないホワイトソースがさっぱりして絶品です!
 
 
あ、うちのyoscoもお使い頂いております!
 
 
最近入院されていたので心配してましたが、思ったよりも元気そうで安心しました。
 
 
熱い行動力のある方なので、無理はしてほしくありません。
 
 
山がっこ も開いたりNPO運営したりと教育事業まで一生懸命取り組んでいて、
 
 
いいタケノコを採る、という他、竹林活用についてもいろいろとアドバイス頂きました。
 
 
チッパー使ってからずっと竹炭!と考えてて、先日その話をしていたら、
 
 
「んなら、うちの無煙炭火器使って!」
 
 
と言ってくれて譲ってもらいました。窯ではないですが、また炭作りが始まります。
 
 
ヤギともたっぷり戯れて、行って良かった初七ヶ宿でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
トリの昨日は再び仙台。
 
 
 
 
 うちのタケノコパートナー、流通をやって頂いてる坂上さんにアテンド頂いて、
 
 
市場見学から今年扱っていただいたお店へご挨拶に伺いました。
 
 
実は市場もほぼ付き合いしたことがないので、ほぼ初体験。
 
 
どうやって全国から野菜が集まり、どうやって手元に流れてくるのか改めて勉強してきました。
 
 
深いです。
 
 
直売どーだこーだ!とかいろいろ思うところはありますが、これはこれですごい仕組みです。
 
 
それを知った上でタケノコでどう勝負をしかけていくか、作戦会議も含めた時間でした。
 
 
今年は裏年で圧倒的に量が無いという結果でした。
 
 
それを別にしても一日中初体験の緊張状態で伺ったのですが、
 
 
お叱りを頂きつつもどのお店もうちをもともと知ってくださっていて、
 
 
今後に向けてとても好意的なご意見をくださって、終わってみれば実り多い時間となりました。
 
 
また仲間を通じてのご縁もあって、それも嬉しいと改めて感じました。
 
 
ますますヤル気が出ました。
 
 
 
 
とっても疲れましたが充実の日々。今月も後半大きな仕事を頂いたのであっという間に過ぎるだろうけど、がんばります。
 
 
 
 
その前に連休中研修で一息ついてくる予定です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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美緒さんがやって来た!

2019年06月20日 | 農家ブランド
 
 
梅雨の合間の快晴天気!
 
東京からモデルの松井美緒さんがやって来てくれました。(公式webサイト https://miomatsui.com/)

西武・松井稼頭央二軍監督の奥様でもあります。
 
先日、とあるお仕事をご一緒しませんか? というありがたいお誘いをいただいての当日。
 
詳しくは後日。

ライターの方のインタビューを終え、せっかくの快晴なのでと、みんなで竹林へ散歩。 
 
 
 

バンブーブランコも楽しんでいただきました。


撮影もしつつ、畑も案内して


ちょうど採りごろの、新玉ねぎ、出始めのズッキーニも収穫。

大いに自然を楽しんで頂きました。



新聞ばっぐがご縁で知り合い、何かと仲良くさせていただくようになりました。



最近本も出版され、先日までは伊勢丹でご自身プロデュースのキッチングッツの展示販売会・・・と大忙しの中訪ねてくれました。

今日もたくさん話しましたが、ちょー美人なので油断すると緊張しちゃいそうですが、

とにかく気さくでフラットに話してくれるので気持ちが良いのです。

とても純粋でまっすぐな人柄で、ご自身の興味である「食」をキーワードに

豊か、便利な時代だからこそ自分の身体を作る食材について「どこで」「だれが」といった

背景まで知り関係していくことが大事なのではないか?

そこをきちんと知り伝える役目をやりたいと活動に燃えています。

本人にも伝えましたがそこがまさにワンピースのルフィのごとく周りに伝播していってる、

そんな吸引力のある人です。

良い刺激ももらえて勉強にもなります。


今回はこの仕事のほかにもありがたい企画の話を頂いたので、

1年かけてじっくりと仕上げ、ぜひとも来年形にしようと思います。


このところ、今後のタケノコプロジェクトで色々と種まきをしつつ形を作ろうと動いています。

良い風が来てる気がします。
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彩り。

2019年06月17日 | 農家ブランド
 
 
ナスが出てきました。我が家はまだまだですが、直売所はナスが増えてきました。
 
 
ナスはうまい。毎日食べても飽きないくらいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
お弁当にもどんどん入れていきたいです。
 
 
 
 
先日は久しぶりにシュウマイを。昨年はタケノコの根っこをメインにでしたが、
 
 
今年は干しタケノコを入れてみました。
 
試食したら味が薄かったのでよっちゃん垂らして蒸しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
干しタケノコ、今年は手切りで昨年よりちょっと太め、1センチ位に切っています。
 
 
やはり食べた感が増していいです。
 
乳酸発酵したぶん、歯切れの良さもましている気がします。
 
 
発酵は難しく、いろいろな方法を試しましたが100キロのうち半分以上失敗し廃棄しました。
 
 
うまくいったやり方を残しながら来年もっと進化したいと思います。
 
 
 
 
 
 
このところ毎日のように草刈りしまくりの日々。
 
 
田んぼが終わり山へ入ると木苺(正式にはモミジイチゴ)がビックリするほど増えていて驚きました。
 
 
これは残してみようと、草刈り機だと細かく刈れず苗も切ってしまうので、
 
 
ホームセンターへ走り手鎌を買ってきて、手鎌、35年ぶりくらいに使いました。
 
 
思い起こすと小さい頃は手鎌が当たり前で、うちも近所のばあちゃんもじいちゃんも、
 
 
草刈りといえば手鎌でした。器用にサクサクと刈ってたなぁ。その光景が突然甦りました。
 
 
今考えるとすごい重労働だ。
 
 
そんなイチゴもお弁当に使っています。
 
 
 
 
 
 
 
なるべくおかずカップは使わないように、と季節の葉っぱも使っています。
 
 
笹の葉だったり、みょうがの葉っぱ、昨日はフキの葉も使いました。
 
 
食べるものだけではなく、季節の風景、彩りも忘れない弁当にしたいと思います。
 
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干しタケノコ。

2019年05月29日 | 農家ブランド

 

竹林は葉が落ちて竹チップとはまた違った風景になっています。

 

ここに来て間伐した地帯では立派なタケノコが新しく出てきてます。

このところはタケノコ最後のステージ。干しタケノコ。

 

地上3mに伸びたものを 毎日少し30本くらいずつ収穫。

ノコギリでサクッと切るのは楽ですが、販売サイズと違い、23本でかなりの重さなので
 
 
何往復も。軽トラまでの運搬が大変です。
 
 
 
 
 
 これを穂先の部分と胴部分に分けて、穂先は塩漬けに。
 
 
旬真っ盛りの根っこと同様、味が濃厚でとても美味しい。
 
 
東北ではあんまり食べる文化が無いのでこれまで、
 
デカく伸びたのは倒すもの、ほっとくもの、と無縁でしたが、
 
ぜひ自分ちにタケノコがある人は試して欲しい味です。
 
 
昨年研修に行った高知ではお寿司屋さんに卸す農家が多い。
 
 
実際食べてみると納得出来るうまさです。
 
 
 
 
胴の部分は包丁を入れながら使えるところを見極めつつ干しタケノコ( メンマ)用に切り分けていきます。
 
 
この作業が大事。けっこう青みのある部分まで使えます。
一方、包丁が入らないところはもう竹です。
 
 
その後、穂先と合わせて茹で上げます。
 
 
 
 
さすがに「竹」に近づいてるだけあり、とにかくすごいアク。
 
 
沸騰させたままで30分ほど茹でるので、薪でないと出来ない作業。
 
 
昨年はこれで一晩おいて鳴子温泉の熱で乾燥・・・・でしたが、
 
 
今年は乳酸発酵を工程に入れています。
 
 
2年前に初めて作った時に試してとても美味しかった「これだっ!」と思ってたのですが、
 
 
昨年は「温泉に持ってって乾燥、、、茹でたら乾燥・・・」と、表年の大収穫に追われに追われ、
 
 
身も心もヘトヘトになってたせいか頭からスッポリとこの工程が抜けてしまって、全てが終わって思い出した次第。
 
 
大量に作るのは初めてですが、今年は裏年でもともと材料が少ないので、太さも含めて色々と実験します。
 
そのうちメンマ教室でもやってお客さんはもとより、竹林保全も兼ねるので近隣農家にも呼びかけたい。
 
 
 
来週から本格的に鳴子温泉に持ち込む予定ですが、早く食べたくて最初に発酵させてものを天日干し中。
 
 
楽しみです。タケノコ深めます。
 
 
 
 
 
 
 
 
過酷過ぎた今年の間伐を乗り越えたのが自分としてはとても大きい。
 
 
「風景」になってきたのも大きな手応え。
 
 
 
 
 
 
 
 
先日参加した環境フォーラムで、長野で小学生を受け入れる事業者の「山村留学」の話を聞きました。
 
 
便利、とは違う自然の中で自分たちで考えて生活していく体験。
 
 
とある小学生の、後の感想で 「一番しんどかったのは? 」の質問に「薪割り」と答えました。
 
 
「では、一番楽しかったのは?」の質問にも「薪割り!」と、答えてました。
 
 
最初はとにかく「風呂に入る為の手段」としての薪割りを覚え、次第に「自分が去った後もみんながお風呂に浸かる為、みんなの燃料を作る薪割りに」変化していきます。
 
 
自分の今の心境とシンクロしました。そのくらい、今年の自然の変化、見た人の反応は自分に自信をくれました。
 
 
 
 
まだ今年のタケノコも終わってないですが、来年からの風景含めてタケノコをしっかり伝え、きっちり販売する為のよっちゃん農場の体制作りを考えています。
 
 
併せて、そこにモノの売り買いだけではない関わりを作っていく場も育てます。
 
 
昨年第0回で始めた「竹やぶ会議」を年末からきちっと形にしていきます。
 
 
自然への関心や竹の利活用と可能性、アート、グリーンツーリズム、、、など、中途半端なものにしたくなかったので今年の5月はやめにして一旦整えることにしました。
 
 
なんでもかんでも自分では限界があるのでこちらはパートナーを入れて考え動けるものにして、いずれ組織化する方向で考えてます。
 
 
 
 
 
 
そろそろ竹チップ温床で育てたなんばん苗も、定植です。
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間伐終了。

2019年05月22日 | 農家ブランド

 

タケノコはとうとう終盤へ。

こいういう風に出方が斜めになってくるのがサイン。虫も入り始めます。

 

先週末はタケノコイベント二連ちゃん。土曜夜はタケノコづくしの農ドブル。



料理写真撮り忘れてないですが、オペレーションもうまくいき、料理の仕上がりもみんなでアイデアを出し合える空気が出てきました。

お客さんとも楽しい時間を共有出来ていい会でした。


開けて日曜日はランチ農ドブル。竹林を歩いてもらい、タケノコ掘りも体験。

なかなかいい形のものが出ておらず申し訳なかったですが楽しく出来ました。

オロナミンCのCM撮影も入りました。




バンブーブランコも大人気。 竹林で食べるご飯は最高でした。


このイベント前ギリギリで今年分の間伐、片付けが終了。



始めた2012年と同じく南三陸から移住してきた阿部さん、最後はカミさんも混じって

怒涛のような締めの時間でした。

もう全貌がカメラでは撮りきれないほどに拡がり「景色」になってきました。

今年手を入れた場所は「もともと竹林だった場所」で作業は過酷でした。

斜面だったのもそうですが、竹は「もうこれ以上ムリです!」というくらい、人も通れないくらいに密集し藪化した後、

「もうダメ。次の敷地を探します」と、周りに拡がり始めます。

なので、今年の場所は密集度、枯れた倒伏竹の量が半端ではなかった。

芽が動き出したので間伐途中で断念したのが悔やまれますが、それ以外は終えれたので気持ちよし。

友達の竹鶏ファームから粉砕機借りれたのも大きかったです。圃場はふかふか。

使ってみて実感。高いですが自前のものを買うことに決めました。


タケノコは徐々に第3ステージ、干しタケノコへ移っていきます。
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