7月8日(土)、茜が丘複合施設みらいえでは、ビューループを活用して、「みらいえ音楽祭」が開催されました。「みらいえ音楽祭」は、半年に1回のペースで開催されており、今回は令和5年前半の音楽祭です。後半は、来年1月13日に計画されています。
私は、これまで「みらいえ音楽祭」を2度見学したことがありますが、回を追うにしたがい、参加者・グループが多くなっているようです。ビューループで演奏されている皆さんを、バックに西脇市の山々を観ながら聴けるのはとても幸せな気持ちになります。
今回は、16組のグループが、ギター演奏、サックス・ピアノ演奏、ギターと歌、三味線、箏、沖縄三線、オカリナ、バイオリン等の演奏、歌われる曲も歌謡曲から民謡・沖縄民謡・フォーク等と幅広いものでした。
私みらいえの会場に到着した時、トップバッターの「ハッピーギターサークル」の皆さんのギター演奏でした。「アルハンブラ宮殿」のギター演奏は、ほれぼれとして聞かせていただきました。サックスとピアノのコラボ演奏「すぎちゃん」は、軽やかな演奏でした。特に、ルパン3世の曲はさすがだと感心しました。
「OZW」は、ご主人のギター演奏と奥さんのボーカルの組み合わせでした。50歳になったのを契機に、何かしようと奥さんがうたわれるようになったそうです。迫力がありました。「三楽」は、民謡と三味線のグループでした。よく知っている『黒田節』、仮面をつけて踊られた高知県民謡「しばてん踊り」は、楽しい踊りでした。
一人で箏を演奏された笹倉さんは、大変元気に参加者もよく知っている童謡を弾いてくれました。
最後まで見学することができませんでしたが、楽しい音楽祭でした。みらいえでは、毎月第2土曜日の午後に、ビューループを会場に、「みらいえコンサート」を開催しています。音楽祭は、半年に一度のペースで、少し大掛かりになります。「みらいえ音楽祭」は、みらいえの工夫した取組として特質すべきものだと思っています。