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西脇高校創立80周年記念式典

2019-10-29 05:53:21 | 教育・子育て
 10月26日(土)、昨日の雨が上がり気持ち良い秋晴れの中、私の母校である兵庫県立西脇高校の創立80周年記念式典が、盛大に執り行われました。



 西脇高校は、1940年(昭和15年)に兵庫県立西脇工業学校として設立され、新学制にともなって昭和23年兵庫県立西脇工業高等学校とと改称され、翌昭和24年に兵庫県立西脇高等学校と公明を変更しました。その後、昭和38年に工業課程が兵庫県立西脇工業高校に、昭和43年に定時制課程が兵庫県立西脇北高校に分離・独立しました。
 私は、昭和45年4月に第24回生として、童子山にあった西脇高校に入学しました。ノコギリ屋根の織物工場の校舎もあり、目を閉じると当時のことが思い出されます。現在の西脇高校は、私たちが卒業後野村町に移転されました。
 記念式典では、私の同級生の中山朗君が、実行委員会副委員長として開式の言葉を述べました。私の同級生の中山君や垣内さん、木川さんが童峰会(西脇高校同窓会)の副会長として頑張ってくれています。さらに、朝井童峰会長の奥さんも同級生です。



 村上校長が式辞で、西脇高校のこれまでの歩みとともに、現在の取り組みを報告してくれました。また、藤井衆議院議員が、西脇高校の創立の意義を話されました。よく調べられていると、感心しました。
 記念講演は、脚本家の森脇京子さんが『脚本家の仕事-たった一つの台詞-』と題して話してくれました。森脇さんは、私の2級後輩で、お兄さんが私の同級生ということもあり、以前から懇意にしてもらっています。NHKの時代劇「花岡青洲の妻」や「出雲の阿国」、今年7月から9月にかけてBSプレミアムで放映された「蛍草」、さらに、連続テレビ小説「だんだん」の脚本化等で良く知られています。私は、森脇さんの時代劇ドラマが大好きです。登場人物の細かい心の動きや台詞に引き込まれます。



 講演の中で、ご自身の半生を振り返り、自分の一番したいことを大切にしてほしいと話されました。
 私は、西脇高校の校歌が大好きで、今でもしっかりと歌えます。式典の最後の校歌斉唱で、久しぶりに歌うことができ嬉しかったです。校歌1番の最後の歌詞は、『こころ正しく清らかに まもれはらから国の宝を』です。国の宝である高校生が、しっかりと3年間学び、有能な人材として活躍して欲しいと強く願っています。
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