北はりま旬菜館の『labo.verde』

　7月6日（土）、北はりま農産物直売所「北はりま旬菜館」の13周年祭が開催されました。北はりま旬菜館は、農家の育成や地産地消の推進のために、平成23年に設立されました。設立当初（平成24年度）の入場者数67,917人、年間売上高約5,500万円でしたが、令和5年度の入場者数149,277人、年間売上高約2億4100万円にまで伸びてきています。

　13周年祭は、㈱北はりま旬菜館と出荷者協議会が共催して行われました。私は所用があり、13周年祭に行くことができなかったので、翌日の7日に伺いました。

　旬菜館入り口の右手に、新しく『labo.verde』が開店していることに気が付きました。『labo.verde』は4月26日にオープンしていたのですが、申し訳ないことに私は気づいていませんでした。『labo.verde』は、黒田庄中学校の教え子の松本さんが経営しています。黒田庄町船町の国道175号沿いにお店があるのですが、今回誘われて新たに出店したとのことでした。『labo.verde』のお弁当や各種のお菓子は好評で、黒田庄寄席ではいつもお弁当を注文しています。本当に、ボリュームもあり美味しいです。子どもたちも大きくなり、仕事に打ち込めるのがうれしいと彼女は話していました。お母さんゆずりの性格のようです。

　モーニングを注文したのですが、アイスコーヒーは「森ノ本コーヒー」、トーストのジャムは篠田いちご園のものでした。地域の皆さんとも連携して、頑張っているのがとても嬉しかったです。頑張ってほしいです。これからも、時々食べに寄ろうと思っています。