東野としひろ活動NEWS

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我が家の図書室の活用

2013-03-23 06:15:31 | 県議会
 今年初めから黒田庄中学校1年生の女子たち4名~6名が、毎週金曜日の夜、我が家に勉強に来ています。



 学習塾ではなく、自分で勉強する本や参考書を持ってきて自学自習をすることを基本に、分かりにくいことがあれば教えています。小説や漫画の本を読むことも、自由にしています。
 中学校教師時代、夏休みや春休み中に、クラスや部活の生徒、卒業生が我が家に勉強しによく来ていました。また、近所の子ども達が、絵本を気軽に読みに来たり、本が借りられる青空図書室を作りたいなと思っていました。17年前、念願かなって、農業倉庫を壊し、1階図書室と2階3人の子ども部屋を作りました。当初よく利用されていましたが、私が町長に就任して以降、図書室は開店休業状態になっていました。



 今、再び図書室としての機能が動き始めたことを嬉しく思っています。我が家の宝物(家宝)は、図書室の中にある鵬の木の一枚板で作られた机と十脚の椅子です。多可町加美区の笹倉徹さんが私の図書室にあった机と椅子を作ってくれました。重量感のある木の机は、大変落ち着いて勉強ができ、生徒たちに大好評でした。



 現在来ている女生徒たちは、前向きに楽しく勉強しています。自分の分かりにくに事を放置せず、難問に立ち向かうという姿勢を身に着けて欲しいと願っています。また、学校の勉強だけでなく、様々な分野の方を読み、幅広い知識も身に着けて欲しいと願っています。
 私も、中学生たちと接していると、昔の教師時代を思い出し、楽しく充実した時間を過ごさせてもらっています。
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