東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

国からのマスクが到着!

2020-06-07 06:22:41 | 市議会活動
 5月28日(金)の夕方、我が家にも遅ればせながら国からのマスクが届きました。



 国からのマスクは、「アベノマスク」と揶揄されて呼ばれています。アベノマスクは、新型コロナウイルス感染症の流行によって国内のマスク不足を解消することを目的に実施されました。国内の全世帯にガーゼ製の布マスクを2枚ずつ配布するという緊急対応策でした。
 配布には送り先の住所や名前がなくても対象地域にある郵便受けに配達される「タウンプラス」という配達システムが利用され、4月17日より投函が始まりました。配達にも、相当の費用が掛かっていると思います。アベノマスクの購入・配達等の費用に、約466億円もかかる計画でした。(実際には、もう少し低額に抑えられたようですが)
 さらに、初めに投函されたマスクに不良品が多く見つかり、未配布分を全量回収して再検品されるということも起こりました。マスク納入企業についても、物議が起こりました。さらに、国民の手元の届くまで、多くの日数がかかっています。兵庫県の我が家でも、1ケ月半か買っています。全国すべての世帯に届くまで、まだ1ケ月はかかるそうです。そのため、マスクが十分で回った頃に配達されるという事態に至っては、税金の無駄遣いだという批判が、国民の間で然起こってきました。



 播州織産地の西脇市には、播州織の生地で作成された布マスクが広がっています。市内の下着メーカーもマスク製造にいち早く取り組まれ、3月末には、西脇市と多可町の小・中学生全員に2枚づつマスクを寄贈してくれました。
 我が家にも、知人からいただいた播州織の布マスクがたくさんあります。カラフルなマスクで、出かける先によってマスクを使い分けしています。
 多額な税金が使われたアベノマスクですから、どう活用すべきか悩んでいます。皆さんは、どうされましたか?聴かせていただきたいと思っています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さつま芋の植え付け | トップ | 再開された梅吉亭・旧來住家... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

市議会活動」カテゴリの最新記事