旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

有松天満社秋季大祭2018 其の二

2018-10-17 22:29:38 | その他

東町「布袋車」が松の根橋を目指して進む。

 

愛らしい陣笠をかぶった采振り人形が山車進行の指揮をとる。 作者は高名な玉屋庄兵衛。

 

松の根橋で行われる三町山車の車切りは見所の一つ。

 

絞りの里らしく曳き手衆は色彩豊かな衣装を纏う。

 

ここからは男たちが魅せる力の競演を堪能したい。

 

情熱とパワーあふれる曳き回しに、

 

曳き手衆は観客からの熱い拍手包まれる。

 

各辻で繰り広げられる車切は力と技の見せどころ。

 

西町「神功皇后車」 前山では神官が御幣を振り、上山から神功皇后と武内宿禰が見守る。

 

日本随一の山車の宝庫として名高き愛知県。

 

どの山車にも負けない心意気を受け継ぐ若い衆。

 

三町山車のすれ違いで祭りは佳境を迎える。

2018年10月 名古屋市緑区

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有松天満社秋季大祭2018 其の一

2018-10-15 20:22:29 | その他

秋風に粋な暖簾が揺れる。

 

幕末の頃、頼山陽がこの町を訪れた時、

 

町の風景に心打たれて書き記した詩がある。

 

「絹綿の絞を商うこの町 九九利染めの古文書を知り・・・」

 

「優雅な衣料を見た 有松の村を通り歩くと・・・」

 

「村人は縫い絞を手業とし 村の産業となっている 村の東端に桶狭間がある」

 

旧東海道の面影を残す町並みを三輌の山車が曳き回されます。

 

祭りの始まりには、これがなくっちゃ!!

 

今年も「有松天満社秋季大祭」を訪ねました。

 

町内別に競って染め抜いた有松絞の衣装は役柄ごとに異なり華やかです。

 

山車曳きは老若男女誰でも参加すことができ、子供たちは振る舞われたお菓子を抱えお待ちかねだ。

 

紙吹雪が舞い、中町「唐子車」が情緒漂う町並みに打って出る。

 

お祭り日和とはこういうことだ。

2018年10月 名古屋市緑区

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿波おどり2018 娯茶平

2018-10-08 20:09:40 | 阿波おどり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年8月 徳島県徳島市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿波おどり2018 無双連

2018-10-03 21:25:35 | 阿波おどり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年8月 徳島県徳島市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿波おどり2018 さゝ連

2018-10-01 21:07:34 | 阿波おどり

 

 

 

 

 

 

 

2018年8月 徳島県徳島市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする