格調高い伝統の京町家と現代アートのコラボが観衆を魅了する。
三連休最終日に「祇園祭」の宵々山を訪れました。
一カ月にも及ぶ様々な行事が繰り広げられる祭絵巻。
早く夜にならないかな~
四条通はすでに人波で埋めつくされていた。
宵山では「屏風祭」という、ゆかしい風習が現在も残っている。
日本の夏祭りにはやはり浴衣がよく似合います。
町会所には山鉾に飾る装飾品が展示され祭り気分を盛り上げる。
町々に私設美術館ができる宵山の三日間。
京町家の格と見識のお披露目。
さすがは京都、究極のおもてなし風景に溜息が洩れた。
駒形提灯に灯りがともり、祭り気分は高まってゆきます。
今回、お誘いいただきましたdendoroubikさん、この場を借りてお礼申し上げます。
2013年7月 京都市中京区