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旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

長浜曳山まつり・2013 其の三

2013-04-19 22:37:32 | 長浜曳山まつり

しゃぎりの音が響き。

 

巨大な曳山が動き出した。

 

登り山の始まりです。

 

各山組での歌舞伎終了後・・・

 

曳き山は長浜八幡宮を目指す。

 

くじ順と反対に四番山から曳航され

 

八幡宮の境内に据え付けられる。

 

八幡宮境内は曳き回される曳山を至近距離で楽しめる絶好のスポット。

 

祭りはここからが佳境。

 

お疲れさまでーす。

 

夕刻からは夕渡りが始まる。

2013年4月 滋賀県長浜市

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長浜曳山まつり・2013 其の二

2013-04-18 20:46:10 | 長浜曳山まつり

歌舞伎の三大名作のひとつ「義経千本桜」

 

今年の一番山「孔雀山」の外題は「義経千本桜・道行初音旅」

 

高名な振付師である千川貴楽先生も最後の指導に余念がない。

 

まずはお目出度い三番叟から。

 

舞台は桜舞い散る吉野山。

 

千両役者の登場である。

 

稽古を重ねた演技に隙はない。

 

隙があるのは私の撮影技術の方だ。

 

華麗な静御前の舞いに・・・

 

凛々しい姿の佐藤忠信が絡む。

 

やがて早見藤太と花四天が登場し・・・

 

ユーモラスな所作に観衆が沸いた。

 

テレビやネツト映像では到底味わうことができない芝居の楽しさを長浜の子供達は教えてくれる。

2013年4月 滋賀県長浜市

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長浜曳山まつり・2013 其の一

2013-04-17 21:13:12 | 長浜曳山まつり

昔ながらの風情が至る所に残る長浜の街並み。

 

今日は十三日番、夕刻から各山組内の路上に曳き出された曳山舞台で歌舞伎が上演される。

 

普段の路上では絶対応じてもらえない非日常の光景がある。

 

華麗な衣装を纏い化粧した子供役者が演じる初めての舞台。

 

「萬歳樓」の外題は「壷坂霊験記・三幕」

 

座頭の沢市と遊び人雁九郎の二役早替りが見所。

 

稽古を重ねた役者達の熱演にグイグイ引き込まれる。

 

時にはコミカルな所作も楽しいものだ。

 

立ち姿も美しい。

 

大人が惚れ込む名演技。

 

立派な趣向を凝らした楼閣造りの舞台で伝統の子ども歌舞伎が始まった。

2113年4月 滋賀県長浜市

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長浜曳山まつり・2013 序章

2013-04-16 22:04:56 | 長浜曳山まつり

伊吹山の山頂から雪が消える頃。

 

太閤秀吉ゆかりの城下町で・・・

 

春の訪れを祝う伝統の祭りが始まる。

 

狐忠信が見つめる先には・・・

 

静の艶姿が・・・

 

「長浜曳山まつり」の始まりです。

2013年4月 滋賀県長浜市

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長浜曳山まつり・2012 其の七

2012-04-20 22:10:36 | 長浜曳山まつり

壽山の外題「小磯原雪柵・お静と礼三郎」

 

勘三郎が感嘆し・・・

 

吉右衛門も惚れ込むだろう。

 

小粋な江戸情緒が随所にちりばめられている。

 

小学生とは思えないこの色香。

 

小悪党ぶりも見事なものだ。

 

「小磯原雪柵・お静と礼三郎」は伝統ある「長浜曳山まつり」でも初めて演じられる外題。

 

降りしきる雪の中で賞賛の拍手が鳴りやまない。

2012年4月 滋賀県長浜市

 

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