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旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

博多祇園山笠2017 博多っ子純情

2017-07-22 13:48:24 | 博多祇園山笠

これから招き板を掲げて走るんだよ・・見てね。

 

お願い・・山笠の決めポーズを・・

 

こんなもんでどや~ 「土居流」の子供たちは元気だ。

 

あちこちで繰り広げられる子供たちの遊び心。

 

山笠になくてはならないシーンと思っている。

 

気合い入れとこか・・ピシッ!!

 

じゃんけん大会も始まった。

 

舁き出し前の子供たちの表情は実にフォトジェニック。

 

フッフッフッ、モテる男はつらいよ。

 

博多っ子は山笠で育つ。

2017年7月 福岡県福岡市

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博多祇園山笠2017 土居の流儀

2017-07-20 22:27:21 | 博多祇園山笠

 「土居流」の流舁きに密着した。

 

 櫛田神社の通りに面した10カ町で構成される流。

 

 今日の流舁きは追い山直前の最終調整と位置付けられている。

 

 勢い水を浴び櫛田神社へ向けて怒涛の進撃が始まった。

 

 最終調整とはいえ舁き手は気合十分、全力疾走で行く。

 

 上品な久留米絣の水法被は「土居流」の粋。

 

 山笠の後を懸命に追ったが、残念ながら櫛田入りの公開練習に間に合わなかった。

 

 川端商店街に「土居流」がやって来た。

 

ここは山笠見物の名物スポット。

 

 アーケード街にオイサ! オイサ!の掛け声が反響して、それはそれは臨場感に満ちた光景だ。

 

 男が惚れ込む男の祭り。

 

 最後は舁き棒を清水で丁寧に洗い、

 

山小屋に収め、追い山を待つのである。

2017年7月 福岡県福岡市

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博多祇園山笠2017 序章

2017-07-18 20:24:40 | 博多祇園山笠

あの雲が誘うのよ・・

 

西によか祭りあるけん。

 

降り立った福岡空港のデッキで一服、国際線も頻繁に発着しトラフィックは多い。

 

博多の街を歩けば、

 

市内各所で豪華な飾り山笠が迎えてくれる。

 

今年は「スターウォーズ・最後のジェダイ」の走る飾り山笠も登場。

 

清道周りは明朝に迫った追い山の準備で慌ただしいが、

 

昼前の櫛田神社境内は穏やかな雰囲気だ。

 

今年の一番山「中洲流」

 

目前に迫った櫛田入りに備え最後の流舁きが始まった。

2017年7月 福岡県福岡市

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博多祇園山笠2015 集団山見せ

2015-07-18 13:13:17 | 博多祇園山笠

 山笠(やま)のぼせ達の熱い15日間、特に7月9日から15日までは見応えのある行事が目白押し。

 

 「中洲流」の町舁出前の様子です。

 

 「中洲流」は舁き山と飾り山の山笠台を共用しており、舁き出時には人形飾り部を展示場所から担ぎ出す。

 

 飾り山から引き出した山笠台の上に、舁き山の人形飾り部を慎重に取り付けます。

 

 町舁出時刻が迫ると’オッショイ’の掛け声とともに舁き手が集結してきます。

 

 ラグビー選手のようなアスリートからメタボ気味の親父さんまで様々だが、山笠にかける思いは熱い。

 

 「集団山見せ」の集結地点呉服町を目指し三番山「中洲流」が飛んでゆく。

 

 カメラレンズも当然ながら勢い水を頂いた。

 

 舁き手の妨害にならないように撮るのがカメラを構える者の仁義。

 

 「集団山見せ」は福岡市の要請で観光客誘致のため、昭和37年から始まった行事。

 

 台上がりは福博の名士、かつてはホークスの王貞治氏が務めたこともある。 一番山「大黒流」大黒天を崇める勢い水。

 

 高速山笠「東流」がやってきた。 今年の追い山全コースタイム28分39秒は7流中トップ。

 

 子供たちが掲げる幟がカラフル。

 

 緑の街路樹が美しい明治通を余裕で流す五番山「千代流」

 

 よく見る光景だが、この指サインの意味が分からない・・・来年までに学習しておこう。

 

 六番山「恵比須流」 前さばきが空いた瞬間をパシャリ!

 

 やはり、脚立なしでは無理がありますね。

 

 七番山「土居流」 おや? 台上がりの左端の方は・・・

 

 「博多っ子純情」の作者、長谷川法世さんだ!! 

 

 山笠には毎年「土居流」で参加していると聞く、ゲストの立場ではなく流に溶け込んでいる。 こういう人こそ台上がりにふさわしい。

 

 二日間にわたって「追い山ならし」と「集団山見せ」を楽しませてもらった。 幸いにも山笠行事中は雨に降られることはなかった。

 

 それでは、また来年です。

2015年7月 福岡県福岡市 

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博多祇園山笠2015 山笠夜情

2015-07-17 10:03:34 | 博多祇園山笠

 「博多祇園山笠」では夜間の舁き山行事はありません。 そこで、夜は飾り山巡りを楽しみたい。

 

 キャナルシティ博多の飾り山は周囲に小屋がない。

 

 吹き抜けに建ち、上下左右の三次元空間から眺めることができる。

 

 隣接するグランドハイアット福岡のラウンジからの眺めも美しい。

 

 こちらは、エルガーラ・パサージュ広場に建つ天神一丁目の飾り山。

 

 山小屋がなければ横のカフェバーからの眺めも美しいであろう。

 

 夜も更け、横殴りの雨が中洲の路上を濡らす。

 

 それでも「櫛田神社」への参拝を忘れてはいけませんね。

 

 境内に建つ飾り山は観光客のために通年公開されている。

 

各流では町内ごとに直会(なおらい)と呼ばれる酒宴が開かれる。 これも山笠行事の一つ。

 

 万燈の灯りは祭気分を盛り上げる。

 

 県外からの訪問者にとって外せないのが博多の屋台。

 

博多行き夜行列車に揺られ訪れたのは昭和の時代、旅情を肴に酔って那珂川を渡る。 明日は「集団山見せ」だ。

2015年7月 福岡県福岡市

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