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旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

祇園祭2016 宵山 其の一

2016-07-18 20:11:44 | 祇園祭

昼間から多くの見物客で賑わう鉾町。

 

今年の「祇園祭」は・・・

 

主要行事である宵山と山鉾巡行が、

 

三連休と重なった!!

 

 老舗の風格と美意識に魅了される。

 

 厄除けのお守りである粽があちこちで売られ、

 

 宵山の風物詩に祭り心が高揚する。

 

 国宝級の多種多様な懸壮品を愛で、

 

 気分の赴くままに彷徨ってみたい。

 

 むしこ窓に瓦屋根は下京の伝統的商家。

 

 普段は静かな旧家も格子を外し、

 

 山鉾の装飾品を展示する町会所に変身する。

 

 煌びやかな伝統美。

 

 祭りに欠かせないのは子供たちの笑顔。

 

 浴衣姿の女性が真剣にスマホで撮る。

 

 ミニ山鉾といえど精巧な作りだ。

 

 こちらは存在感を感じさせる巨大な鉾。

 

 提灯が灯り熱気は最高潮に。

2016年7月 京都市中京区、下京区

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祇園祭2016 紫織庵

2016-07-15 22:16:16 | 祇園祭

 屏風祭の風情を求め「紫織庵」を訪れた。

 

 京町家の貴重な歴史資料館。

 

京都の伝統的な大塀造建築。

 

 建物は京都市指定有形文化財。

 

 蒸し暑い京都の夏に、

 

 格調高い涼の極み。

 

 屏風祭を座敷で体感できるのは、

 

 旧家の親戚縁者や知人に限られるであろう。

 

 「京のじゅばん&町家の美術館」

 

 「紫織庵」は地方からの一見さんでも、

 

 座敷に座り屏風祭の雰囲気に浸ることができる。

 

 鉾辻の町々に祇園囃子が流れ始めた。

2016年7月 京都市中京区

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祇園祭2016 鉾建て

2016-07-13 21:29:53 | 祇園祭

 「祇園祭」は日本を代表する祭り。

 

 祭りの中の祭りである。

 

 様々な行事は一ヶ月に及ぶ。

 

おーい、マニュアル有るか?

 

わしがマニュアルや~

 

手際よく黙々と作業が進む。

 

 一本の釘も使わず、ほぞ孔による櫓組と独特の縄結びで組み立てられる伝統の技。

 

 鉾建てが始まった日に鉾町界隈の散策を楽しんだ。

 

 京都、文月、祭月

 

 一見さんウェルカムの祭情緒を楽しもう。

2016年7月 京都市中京区、下京区

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祇園祭2015 其の五

2015-07-29 09:11:44 | 祇園祭

ここは 四条新町の交差点。

 

 「後祭」の辻廻しです。

 

 まずは「北観音山」

 

 続いて「南観音山」

 

 辻廻し後は新町通を上り、町会所前まで進みます。

 

 炎天下の新町通に上品で涼しげな後姿。

 

 巡行のフィナーレが一段と華やぎますね。

 

 急いで四条通へ戻り、最後の辻廻し・・・

 

 殿は「大船鉾」

 

 「凱旋の船鉾」の帰投です。

 

 「南観音山」最後の奮闘。

 

 無事に終えることができました。 暑っー!!

 

巡行行事の終焉は潔い。

 

 すぐに解体作業が始まります。

 

 直径約2メートルの鉾車が外され、

 

 素山となった「北観音山」

 

 懸装品が手際よく運び出される「南観音山」

 

 巨大な鉾車はクレーンで吊り上げられ鉾蔵へ。

 

 「大船鉾」舳先の大金幣が慎重に下ろされる。

 

 日常の風景に戻る新町通。

 

 7月1日から始まった「祇園祭」の行事も大詰め。

 

 お祭り、楽しかったね~

2015年7月 京都市中京区、下京区

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祇園祭2015 其の四

2015-07-27 17:32:21 | 祇園祭

山鉾巡行が一本化された昭和41年から始まった行事。

 

 「花傘巡行」です。

 

 「後祭」が復活した昨年度からは、

 

 山鉾の巡行と重なる時間帯に実施される。

 

 夏着物が似合う美人揃いの行列は・・・

 

 今年の「京都ミスきもの」が愛嬌をふりまく「織商鉾」です。

 

 歴代の「京都ミスきもの・準ミスきもの」が巡行に華を添える。

 

 そして、極め付けは花街の綺麗どころ。

 

 山鉾を見るか、花傘を追いかけるか・・・ここが思案の寺町通。

2015年7月 京都市中京区

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