<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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ここ最近仕事がめちゃくちゃ忙しい。

「仕事が忙しいのは良いじゃないですか」

と私の愚痴を聞く人はだいたい「この不況の時期に忙しいのは良いじゃない」みたいなことを共通して述べるのだが、本当に忙しくて儲かっているのなら誰かアシスタントを雇用してくれようはずだが、誰一人として新規雇用しないところをみるとちっとも儲かっていないのに違いない。

で、営業職から企画マーケティングの仕事に携わるようになって3年目に突入したのだが、ここんとこと肩こりがひどくて悩んでいた。
営業職と違ってどうしてもデスクワークが多く、運動も少なく、パソコン操作に明け暮れていることが少なくないことが原因と思われる。

このどうしようもない重症の肩こりを改善するため色々マッサージを受けてみたがなかなか効かない。

そうこうするうちに熟睡することもできないくらい悪化してきたので。

「久しぶりに日本酒でも飲んで酔っ払って寝るか」

と熱燗を一杯やってみた。

銘柄は大好きな「土佐鶴」。
安くはない酒だ。えっへん!

肴は朝の食べ残しの塩鮭だったかが、これを飲んで暫くすると驚愕の事実を実感した。
なんとほろ酔い気分とともに肩こりが驚くほど緩和されたのだ。

「酔っ払って、感覚をなくしてしまったか」
と一瞬考えもしたが、そうではないらしい。
しかも時間とともにさらに肩こりが緩和され、ほとんど治ってしまったのだ。

翌朝目覚めは悪くなく、肩こり感覚は少しは残っていたが、それでもマッサージよりも遥かに効果的だった。

熱燗の日本酒。
肩こりの万能薬なのかもしれない。


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