早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

世界の中心にいるのは...!?

2017年06月03日 04時11分56秒 | 読書




・・・哲人

仕事、交友、愛という

対人関係のタスクを回避することなく、

自ら足を踏み出していく。

もしもあなたが、

「世界の中心」なのだとしたら、

あなたは共同体へのコミットなど

露ほども考えないでしょう。

あらゆる他者は

「わたしのために何かをしてくれる人」

であり、

自ら動く必要などないのですから。


しかしあなたもわたしも

世界の中心にいるわけではない。

自分の足で立ち、

自分の足で対人関係のタスクに

踏み出さなければならない。


「この人はわたしに何をしてくれるのか?」

ではなく

「わたしはこの人に何を与えられるのか?」

を考えなければならない。


  嫌われる勇気

          岸見 一郎、古賀 史賀 著



     








 世界の中心と聞けば

素直に世界地図が頭に浮かんでくる

広い太平洋の一番いい場所に日本がある

そして周囲に世界各国が位置している

アメリカに行けばその世界地図は

アメリカが地図の中心にちがいない

中国だろうがヨーロッパだろうが

違いはないだろう・・・


世界の中心とは地図なら地球儀が本来の姿、

世界の中心とは自分のこと

自分の存在をアピールして

自分に対して人様は何をしてくれるのか、

してくれて当たり前

まるで王様のように全てを依存しているだけ


でも真の王様とは常に全国民のことを考え、

どうしたら一人残らず幸せにできるだろう

と考えている人こそ皇帝



国という共同体の中で

自分の地位や名誉をただ守り続ける

世界の中心的考えの人が

大手を振って取り仕切る昨今、

この国を思い、

国民の幸せだけを考えて

生きている皇帝

この国に皇帝が存在することを誇りに思う

いやはや今朝は脱線が過ぎたようだ・・・!



       早起き鳥




人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。