・・・哲人
仕事、交友、愛という
対人関係のタスクを回避することなく、
自ら足を踏み出していく。
もしもあなたが、
「世界の中心」なのだとしたら、
あなたは共同体へのコミットなど
露ほども考えないでしょう。
あらゆる他者は
「わたしのために何かをしてくれる人」
であり、
自ら動く必要などないのですから。
しかしあなたもわたしも
世界の中心にいるわけではない。
自分の足で立ち、
自分の足で対人関係のタスクに
踏み出さなければならない。
「この人はわたしに何をしてくれるのか?」
ではなく
「わたしはこの人に何を与えられるのか?」
を考えなければならない。
嫌われる勇気
岸見 一郎、古賀 史賀 著
世界の中心と聞けば
素直に世界地図が頭に浮かんでくる
広い太平洋の一番いい場所に日本がある
そして周囲に世界各国が位置している
アメリカに行けばその世界地図は
アメリカが地図の中心にちがいない
中国だろうがヨーロッパだろうが
違いはないだろう・・・
世界の中心とは地図なら地球儀が本来の姿、
世界の中心とは自分のこと
自分の存在をアピールして
自分に対して人様は何をしてくれるのか、
してくれて当たり前
まるで王様のように全てを依存しているだけ
でも真の王様とは常に全国民のことを考え、
どうしたら一人残らず幸せにできるだろう
と考えている人こそ皇帝
国という共同体の中で
自分の地位や名誉をただ守り続ける
世界の中心的考えの人が
大手を振って取り仕切る昨今、
この国を思い、
国民の幸せだけを考えて
生きている皇帝
この国に皇帝が存在することを誇りに思う
いやはや今朝は脱線が過ぎたようだ・・・!
早起き鳥
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