早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

食べすぎるということがある。

2011年12月26日 03時06分30秒 | 読書




飲みすぎるということがある。

何にでもすぎるということがある。

ついついの目先の欲に走るである。

それも人間の一面であり、

人間社会の一断面でもあろう。

足りないのも困るが、

すぎるのも困る。

すぎた過ちはたちまちわが身にかえり、

わが身だけでなく、

社会全体にもかえってくることがある。

わが身を苦しめば、

人びとにも迷惑をかける。

  「続、道をひらく」 著 松下 幸之助
  
     







夜に思い食事をすると

朝、お腹の感覚はもったり、

もう若くもないのだから、

いっそのこと、夜の食事は

不要かもしれない、

でもついつい一日のけじめで

晩酌の誘惑に負けてしまう。

昨日はプールでしっかりと泳いで帰宅

世の中はクリスマス、

おまけに今回はホワイトクリスマス。

自分にもお祝いのつもりで

ついつい、食べすぎ!

自分で律する以外に道は無いのだが、

なにか他の力で

これを押さえる術はないのだろうか…!

   早起き鳥






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ワクワクする神わざいのち(生命)

2011年12月25日 03時52分43秒 | 読書




たった一つしかない

いのち(生命)というけれど、

お互い人間の身体は、

実は三十三兆という気の遠くなる

ほどのたくさんの細胞が

神わざとも言うべき

巧みさで組み合わされて、

その調和ある働きによって

それで見事に成り立っているという。

なかでもそのすばらしさは、

頭のなかの大脳の表面。

そこには百四十億もの神経細胞が

ギッシリつまっていて、

それらが、ともかくも妙なる作用をして、

それではじめて人間としての

ものが考えられるという。

  「続、道をひらく」 著 松下 幸之助
  
     







神わざとも言うべきというか、

まさに神わざである。

いや神そのものかもしれない。

いのちとは宇宙、

大宇宙とは小宇宙のはてしない集合体、

気の遠くなるような果てしなさが、

もうそこは物理学の世界では無く、

宗教、哲学の領域ではなかろうか

ところで、人間とは

ほんとうに神かもしれない

われわれがそう思ってないだけかも

一瞬のうちの次元異動など朝飯前

ほしいモノは一瞬のうちに発現させる…

ホンのもう少し、脳細胞を使えば

とんでもない能力が

隠されているにちがいない。

ワクワクするような

神わざの巧みないのちである。

   早起き鳥






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むなしいりくつの応酬

2011年12月24日 03時13分43秒 | 読書




少々つじつまが合わなくてもよい

りくつに合わなくてもよい

そんなことにとらわれるよりも、

人を心から愛し、敬い、

そしていたわりあう

素直な思いのままに語り合えないものか

トツトツとした語りでもよい

大事なことは、

りくつのやりとりではない

心が通じ合うことである

  「続、道をひらく」 著 松下 幸之助
  
     







大事なことはりくつだ

論理的な積み上げで物事を処理しないと

仕事にはならない

私情をはさんではいけない

と、鍛え上げられて35年あまり

職場で耐えてきた

気がついたら自分の価値観までりくつ

である

でもちょっと違うような気がする

先輩を敬い、後輩を思いやる

肩書きとか、立場とか、

その組織では大切だろうが、

世間では通用するのかどうか甚だ疑問である。

自分の常識は他人の非常識

りくつに武装された人よりも

優しい思いやりのある

温かい味のある人でありたいものだ

   早起き鳥






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わが子わが分身

2011年12月23日 05時17分23秒 | 読書




もみじの手に済んだひとみの

かわいいわが子

そのかわいいところは

みんな自分ににているように思えて、

わが子が笑えば自分も笑い

舌を出せば舌をだし

顔をしかめれば思わず

こちらもヒョットコ面

まさにわが分身

時のたつのも忘れてしまう

  「続、道をひらく」 著 松下 幸之助
  
     







幸か不幸か子供のない

身の上としてはなんとも言いようのない

わが子わが分身という言葉

でも、誰に聴いても、わが子とていずれ

親の意にそぐわぬふるまいがはじまり

聞きわけのない

憎らしい存在となっていくとか

それもそれ、

おのずと自分の血をわけた子供達

自分の鏡なのかもしれない

親、兄弟もまた、自分と同じ

ひょっとして他人とて

自分と同類なのかもしれない

自分を可愛がるように

関わる人すべてがわが身とおなじだと

そう思えたら素晴らしい

憎しみなど湧くことのない御縁であってほしい

   早起き鳥






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幼き日の面影は不変

2011年12月22日 04時21分00秒 | 読書




幼き日の友に

二十年ぶり三十年ぶりにであったら、

その姿かたちのすっかり変わったのに、

一瞬とまどいを

おぼえることがしばしばある。

それでもやっぱりどこかに、

幼き日の面影が変わらず残っていて、

この面影にたちまち心がなごみ、

二十年の歳月がつい昨日のようで

うれしく楽しく手を握り合い語り合う。

  「続、道をひらく」 著 松下 幸之助
  
     







人生長く生きていると

昔懐かしい友との出会いほど

うれしいものはない。

自分から声をかける場合もあれば、

相手から、声をかけられることもある。

あまりにも時間の経過が長くて

なにもかもが様相一変

きっと考え方も価値観も

まるで変わってしまっているのだろうし

だからこそ、様相、雰囲気さえも

変わることうなずける。


 自分自身はどうなんだろう

子供の頃そのまま大きくなった

と自分では思っているけれど、

懐かしい、むかしの友が

見ればどうだろう…?

でも幼い頃の面影は変わるまい。

   早起き鳥






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