早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

国交断絶! そしてその覚悟?

2009年09月28日 04時19分31秒 | 読書




外相小村寿太郎が、
駐日公使ローゼンを外務省にまねき、
国交断絶を宣言したが、
ローゼンは明らかに戸惑った表情をし、

「国交断絶とは何を意味するのか、戦争を意味するのか」
と、たずねた。


 国交断絶とは、
具体的には平時は互いに交換している外交団を引き上げ、
それぞれに在留している両国の国籍人も
同時に引き上げてしまうということである。

 無論、断行したあと、
何事が起こっても両国のあいだに
平時のルールによる外交交渉というものはありえない。

その何事もないというなかには、
むろん戦争状態をも含みうるから、
このローゼン公使の質問は愚問というべきであった。

というより、ローゼンですら、
断交や戦争を仕掛けるはずがないとたかをくくっていた。

 「坂の上の雲」 司馬 遼太郎著









断交とは戦争ではない。
と歴史の先生たちは言うのだろう。
でも断交を意思表示した以上、
戦争の覚悟は当然あっての断交だろう。

戦争に勝つ能力や決断の意志が
あろうがなかろうが、覚悟のうえ。

こういう、場合、その断交の決定権はどこにあるのだろう。
国会だろうか、それとも内閣総理大臣の権限なのだろうか…?
興味のあるところだ。
勉強不測の自分は恥ずかしながら知らない。

もし国会なら、断交やむなしとの結論が出るだろうか?
僕が国会議員なら、欠席したいところ(笑)

      早起き鳥




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お昼はラーメン餃子…!

2009年09月27日 14時42分12秒 | アークライフ





お昼に食べたいものがあった。
豚骨塩ラーメンプラス餃子!
無性に食べたくなる美味しさ…!
どんな高級料理よりも美味しい。

ビールも酒も要らない。
この豚骨スープの味は
口の中と脳みその奥の方までしびれる。

トッピングは贅沢なくらいのネギ、
チャーシューはでかくて太い。
大きくて、太い海苔が2枚付いている。

ラーメンが届いて、
身体もしびれながら麺をしばらくすすっていると、
お待ちどうさまと、餃子が届く、
たっぷりとラー油と醤油とお酢でたれをノゾキに作って
熱々の餃子を一口ほおばる。

口に入りきれなかった半分の餃子をラーメンの中につけて
いただく…!たまりません、美味い…!

僕流のデザートはアイスキャンデー!
ラーメンの味を思い出しながら、食べるアイスが
ラーメンの後口を消してくれ、口直しは完了。

他のラーメン屋だと胸焼けをしてしまう。

実はこのラーメン屋さんは
なんとスポーツクラブの側にあるのだ。

      早起き鳥





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粘土細工の粘土に過ぎない平和国家

2009年09月27日 04時26分58秒 | 読書



19世紀からこの時代にかけて、
世界の国家や地域は他国の植民地になるか
それがいやならば産業を興して軍事力を持ち、
帝国主義国の仲間入りをするか
その二通りの道しかなかった。

 後世の人が幻想して侵さず侵されず、
人類の平和のみを国是とする国こそ当時のあるべき姿として
その幻想国家の架空の基準で国家のありかたを問うのは
粘土細工の粘土に過ぎない。

 「坂の上の雲」 司馬 遼太郎著









歴史とは本当に厳しすぎる
過去の現実を知ることなのかもしれない。

自分の命をかけて戦うということ、
今の僕には考えもつかないこと、

そんなモチベーションを持つことができるだろうか
改めて、考えてみても、
とてもお国のためになどという価値観、
今の自分には到底考えもつかないことである。

ある意味今の世は、
平和というぬるま湯に
どっぷりと浸かっているのかもしれない。

北朝鮮や、イラン、イラクという国は
未だ、なお、自分の国を守ることだけに生きており、
必死なのかもしれない。

 当時の日本はロシアと戦わなければ、
今頃、北海道や対馬は日本ではなかったかもしれない。
そう思うと、戦争の是非、
当然ながら、否定すべきものだが、

戦争という国防手段、
最後の外交手段を排除できなかった歴史認識を無視できない。
そんな気もする。

でもそれが軍国主義と批判されれば
それはいたし方無いのかもしれない。

      早起き鳥




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アイヌ式 熊の生け捕り法!

2009年09月26日 04時07分39秒 | 読書



アイヌはまず、海岸に数の子を大量に干しておく。
熊がやって来る。

熊は際限もなしに数の子を食い、
ついにはのどがかわいてたまらなくなり、
波打ち際に首を突き出して海水をのむ。

塩水のためいよいよのどがひりつき、
いよいよ飲む。

そのうち胃の中の数の子がふくれてきて
熊は身動きがとれなくなり、
そこへアイヌが近づいてなんなく生け捕りにする。
と小村がいった。

小村がいうこのたとえ話の熊とは、
ロシアのことである。
アイヌは日本である。
数の子は満州であり、
朝鮮半島は塩水というわけであった。

 「坂の上の雲」 司馬 遼太郎著









まったく面白い小村外相のたとえ話、
そして痛快にして的を得ていると痛快の納得!
それにしてもロシアの飽くなき侵略願望はすごいもの。

まるで、食いたい病の僕が食べ物がなくなるまで食べつくす
卑しい、悪癖のようだ。

 満州という数の子に手をだすと、
朝鮮半島を我慢することなど出来なくなるのだろう。

 このネタは今、とても辛い
実は昨日は年に一度の健康診断、
胃の透視があるので検査が済むまでは絶食、
冷蔵庫には食べるものが一杯ある。
冷たい水さえ、口に入れることが出来ない。

 世界は分捕り合戦の時代、
健康診断があれば少しは
過食を防ぐことが出来たのではあるまいか…?

それにしても朝鮮半島に手を出したとき、
世界の列国は日本びいきとなり、
負けない神の国、
日本は世界を味方に戦うことができたのだろう。

今、日本という国があること、
当時の日本人の智慧と勇気ある行動と
愛国心を忘れるわけにはいかない。

      早起き鳥




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10月のレースが目前に迫る。

2009年09月25日 21時31分45秒 | 水泳



9月のシルバーウイークも過ぎ、
今日からレースに向けて実践練習…と
水着もロングスパッツに替えて
喜愛十分でプールに入った。

待ち構えたように、
マキさん先生は僕のコンディションにあわせた
練習メニューを組んでくれた。
他のメンバーには悪いけれど、
今夜はわたくし仕様の練習…!でごめんなさい。

確実にキックが強くなった。
キックの推進力を腕が邪魔をしている!
水をつかまえられないもどかしさ…、

でもそのフィーリングが気持ちよく、
水をつかまえられたとき
楽々早く泳げる感触を今日は味わった。

 平泳ぎは辛いけれど、
一歩抜け出せたら、記録はわが手中に、
その一歩は、練習しかなさそうだ。

連休中サボらずに、自主トレしたこと、
そして今日の練習は愉しかった。

      早起き鳥





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