日本のいわゆる政党なるものは
私利私欲のためにあつまった徒党である。
主義も無ければ理想もない。
外国の政党には歴史がある。
人に政党の主義があり、
家に政党の歴史がある。
祖先はその主義のために血を流し、
家はその政党のために浮沈した。
日本にはそんな人間も
そんな家もそんな歴史もない。
日本の政党は、
憲法政治の迷想からできあがった一種の
フィクション(虚構)である。
「坂の上の雲」 司馬 遼太郎著
こんな小村寿太郎の政党論を
今、政権交代後の民主党が読んだらどう思うだろう。
今の政治の批判をするつもりなど毛頭ない。
新閣僚の初登省の風景画がテレビで報じられているが、
その伝わってくる緊張感は実に興味を注がれる。
職員に万雷の拍手で迎えられる新閣僚がいれば、
お互いが真剣に対峙し、拍手などまったくなく、
戦場で相手軍とのにらみ合いのような雰囲気の中、
登庁した閣僚もある。
発閣僚の記者会見も含め、就任当初から、
官僚からの大いなる問題発言が飛び出している。
メディアからの、ネガティブ批判が飛び出しそうである。
今後の動向に目が離せない…!
今回くらい、鳩山総理は訪米せずに
オバマさんを招いてはいかがかな…!
早起き鳥
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