くり返しになると思うが「よい本」に出会うと「知恵が」見つかる。
「知恵」とは読んだ字のとおり「恵みのある知識」である。
そこが単なる「知識」と根本的に違う。
知恵は、生活に役立てることができる。
知識は、生活や行動の役に立たないものである。
ここに「長寿読み」の意味がある。
ぜひ「よい本」を探して「知恵を読む」
という気持ちになっていただきたい。
そのようにしていると、
文字通りの心豊かな長寿を全うすることができるだろう。
「読書術」 伊吹 卓著
「読書のすすめ」の清水店長が講演で仰ってた言葉に「いのち」とは生きるための知恵なんですよ。
こんな言葉を思い出した。
怪我をしたら、こうするといいよ。
手近な薬草はこういうのがあるよ。
大雨が降ったらこうするんですよ。
こんな感じで古くから伝わるいろいろな知恵がある。
昔はこういう知恵を年寄りからよく聞いたのだろう。
でも今は知恵を知る術がない。
読書こそ山のようにある生きるための知恵を得る
ノウハウなのだと思う。
ダイヤモンドのような、素晴らしい本とめぐり合って
最高の知恵を授かりたいものだ。
早起き鳥
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