早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

下足番から学ぶ商売の知恵

2009年01月13日 03時51分15秒 | 読書


販売店主100人ほどを招待する宴会が定期的に開かれ、

私も駆り出された。

まず命じられたのは、下足番だ。

客のクツやゲタを預かるだけの退屈な仕事だった。

宴会の終わるまで、ただボンヤリ待つだけ。

(-これでは能がない)

次からはクツズミ、ブラシ、古タオルなどを

自分で用意していくことにした。

(中略)

単なる“商売”の勉強のためだけではなく、

従業員の“人間修養の場”になっていた。

 「こけたら立ちなはれ」 後藤 清一著








太閤秀吉は信長の草履を懐で温めた、

松下幸之助爺は自転車屋の小僧だった頃

お客のお使いに煙草を買いだめして小遣い銭を得てたそうだ、

偉大な人とは、どんな仕事も相手に対する思いやりの心で接し、

結果的に成功者としてのチャンスをモノにした。

僕らの年代の人はみんな貧しい暮らしを生きてきたから

少々のことならなんとも思わない。

今日も仕事に行く事ができる喜びをかみしめたい。


これだけ贅沢し放題の暮らしをしているのも、

反省しなければ…!と、最近よく思う。

 今日は車は使わずに公共交通機関を使って仕事に行ってみよう。

        早起き鳥




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