「第2の人生」を、どう生きるのか?
という問題は明らかに「未来を考えること」である。
だから定年になってから、戸惑うことになる。
しかし、ここで道は二つに分かれる。
・第1の道 今までと同じように思い出をなつかしみながら、
後ろ向きに生き続けること。
・第2の道 このままでは退屈でしかたがない。
何か趣味か仕事を見つけないといけないと気づいて工夫すること。
そういうことは一人で考えてもアイデアが、
なかなか見つからないものである。
だから「第2の道」には読書が必要になる。
「読書術」 伊吹 卓著
伊吹先生の生に対する執念を感じながら
「60代は、第二の人生の『探し読み』」の章を読ませてもらった。
思い出など、過去のこと、これから先をどう生きるか
「老後は銀座で」素晴らしい生き方の本も紹介されていた。
銀座の真ん中で暮らし、着流しで銀座の街を歩く自分を想像すると
最高に痛快…!
「へそから下は90代、へそから上は30代」なんて先生は言うけれど
なんとも京都でお会いした伊吹先生はマスコットのように可愛かった。
しかし、檀上演題に立つ先生の姿はまさに不動明王!
早起き鳥
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