早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

被災国日本の誇り!

2010年01月26日 20時37分20秒 | Weblog




連日報道されているハイチ地震の被害状況、

食料を求めて暴動化している人々の表情はまさに阿修羅

なんとも言えない地獄絵巻である。


 世界最大の地震被災国日本の場合を考えてみる。

確かに文化の違いはあると思うけれど、

被災後、まっ先に周辺地域の人々による

炊き出しと称する食糧支援が被災地に立ち上がる。

そして生活物資がわんさと集まってくる。

頼むから、救援物資は

被災者が求めているものだけが欲しいとさえ悲鳴が上がる。

そしてありとあらゆる見返りを期待しないボランティアが

全国各地から入ってくる。

そして必ずと言っていいほど、

自治体にはボランティア窓口が設置される。

これはものが余っている裕福な国だからだろうか…?


 先の忌まわしい大戦の復興を経験してきた日本民族、

我々はその復興の過程で

全くと言っていいほど餓死者出していないと記憶している。

国や自治体に頼る前に、

まず力を合わせてみんなで助け合う。

そんな日本民族であることを誇りに思う。


 でも街中のマンション暮らし、

部屋の玄関のネームプレートに名前を入れない暮らし、

人には迷惑をかけないが、自分のことしか考えない風潮、

そんな大都会で被災したら、

ハイチのような大混乱が起こるのではあるまいか?


 今こそハイチへの支援を通して我々日本民族の誇りを示し、

我々の伝統ある防災意識を再認識したいものである。

               早起き鳥



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社会を捨て、出家、荒行は必要…?

2010年01月26日 03時43分17秒 | 読書






自分の人生の質的向上をもとめたり、

心を広げたりするのに、

特別の修行が必ずしも必要とは限りません。

ここでいう質的向上とは

自分を外側から変えようとするものではなく、

自分の内側に目を向けて、

本当の自分の姿に合った生き方を

していこうとするものだからです。


そのために社会を捨てて出家したり

荒行に身をおくことは必要でしょうか?

現代の社会は様々な刺激でいっぱいです。

社会のなかにこそ自分を

高めてくれる場あるのではないでしょうか。

  「ポイっぽい仙人」 コー・ムーエン


 






Aさんは職場の上司からいじめを受けている。
Aさん自身も明らかなパワーハラスメントだと認識している。

また周囲の同僚もひどい仕打ちだと
Aさんに対しての同情が根強い。

でもAさんはそれを訴えるわけでもなく、
たがひたすら、されるがままにされ、
耐えているのである。

言葉の暴力による制裁、そして無視
Aさんは完全に消沈して、
ただただ耐える日々を送っている。

私はAさんに
「毎日、上司の滝に打たれているつもりで、
修行だと思って頑張れ…!」と無責任に励ましてきた。

でもその上司のパワハラは一向に衰えることなく、
日に日に目に余るほど、エスカレートしていったのである。

第三者にパアハラとして訴えることもしなかったAさん、
ただただ、今までの自分のしてきたことに問題があるのだと
反省し忍耐の日々を送っている。

こんな日常生活のなかで荒波にもまれている人は
大きな成長をしているのだろうなと思う。

それにしても、パワハラ、言葉の暴力…と、
なんという未熟者、そんな人にどうして権限を与えるのか、
その組織の未熟を感じる。

でもそのAさんを鍛えるためにその上司が存在するわけで、
Aさんの成長に期待したい。

       早起き鳥



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