名誉、誇り、気位、生き様……これらすべては、自分だけの心にある本当の顔だ。
何をもって自分と為しえるかという真の姿
ひとつひとつの行動が
自分の生き様に反していないかと問い
信のある営業たるかどうか。
戦わずして傍観者でいる限り
決して目的ある人生など歩めない。
挑戦するからこそ気位が生まれ
戦うからこそ誇りが生まれ、
負けるから努力することを知り
勝って謙虚になれる。
「営業という生き方」 中村 信仁
一番卑怯なのは挑戦もせず、口先だけ、能書きだけたれて
「そんな生き方はスタンドプレーが過ぎる」
とイケシャーシャーほざく輩には頭にくる。
でもそんな下衆な評論家野郎でもきっと思っているはず、
俺にはできないことをアイツはいとも簡単に挑んでいやがる。
なんていうやつだ。
どうして俺にはそれができないんだ。
といつもそんな劣等感に苛まれていることと思う。
そんな気持ちを思うとき、
その人の批評批判がやけに気の毒に感じる。
僕と一緒に半島の岬をかわして、
沖へ出ようではないか、
波は大きくて、まっすぐ立っていられないけど、
顔に当たる潮風がたまらない…！
大海原で一緒に仕事をしようではないか。
と声をかけてやりたくなる。
早起き鳥
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