高校生のころ、すごいことを言ってくれた大人がいた。
鳥肌が立った。
身体に電流がながれた。
「やるか、やらないか悩んだら、まずやるべき方を選べ。
人生なんて、やっちまったことに後悔するやつはいない。
やらなかったことに後悔するもんだ。
道なんて踏み外したっていい。
そこにもちゃんと別の道がある」
今でもおもう。
スゴイなと。
一秒たりともその時の言葉を忘れることはなかった。
いまだに甦る、その一瞬を。
だけど一度だけやらなかったことがある。
逃げたことがある。
そのことを今でも、やはり後悔している。
「営業という生き方」 中村 信仁
やるかやらないかと迷うこと、自分の人生を振り返るといろいろ思い出す。
タバコ、いけないことだと分っていても
気がついたらもう手を染めていた。
嘘、親から嘘はダメとどれだけ躾けられたことか、
でもいとも簡単に人生嘘ばかり…！
好くないことは迷いもせず、
あっという間に流される。
でも勇気のいること、汗をかくこと、
人様のためになること…、
そういうことは、選択するのに悩み、
そしてその実践の決断がなかなかできない。
頭に浮かぶのはできない理由ばかり…！
要するに悩むということは良いことだから悩むのかもしれない…。
悪い事は悩まないのだ。
だから、悩めば、頭に想い浮かんだことは
即実践するというのが正解だろう。
まるで悪い事をするように流されてしまえばいいのだが…！
人間って実におもしろい…！
悪い事、悪い習慣、
これらを改めるという選択と決断は実に手間ひまかかる。
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
皆様の応援に心から感謝申し上げます。
◆◆現在１２位◆◆