目標とは、真の姿への通過点をいう。
真の姿を実現させる方向付けだ。
それなのに、目標設定に苦労する営業パーソンが多い。
それは、在りたい自分をイメージできないからだ。
目の前の作業に追われ、
明日を考えるゆとりが無いからだ。
あと1年しか働けないとしたらどうする。
終わりの人生で
あとたった1年しか働けなければ…!
「営業という生き方」 中村 信仁
目標、目標なく生きている人が結構いるようだが、
不思議な人たちだ。
人生の最終到達目標に向って、
今日やるべき目標、
明日やるべき目標、
そしてその次の目標と
生きていく道標を
常に知恵を出してチェック修正を重ね、
磨きをかけていく。
ただ漠然とは生きていけない。
いつもそう思う。
僕達が育てている、アユの稚魚、
今100トンの大型水槽の中で、
生まれてそろそろ60日前後
大きいもので5cmくらいに成長してる。
可愛いアユの子供である。
そのアユの一生はなんと1年である。
この1年をどう生きていくか、
考えている暇などない。
ひたすら、アユの一生という
遺伝子に書かれた設計図どおりに
生きていくしかない。
その中でその個体の生きた証が
後世に進化という形で引き継がれていく。
ある日、ボイラーが故障した、
一夜で温度が急激に下降、
この劣悪な飼育水温の低下を生き延びたアユの子供は
とんでもない経験という仕事をしていくのだ。
人間は100年近く生きる。
生き方、企画書は思うがまま、
目標というアレンジも思うがまま、
そして、アドリブもまた面白い…!
早起き鳥
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