林原美術館の前庭で「世界無形遺産『能』を楽しむ」、天は味方した
昨日・7日は林原美術館の前庭(屋外)で、「世界無形遺産『能』を楽しむ」を開催した。心配した雨も朝方には上がり、かつ寒くもなく絶好の屋外での催しの気象条件。そんな中で、観世流シテ方能楽師井上裕久さんによる能「井筒」の解説と能「井筒」が舞われた。幽玄の世界が眼前に拡がり素晴らしかった。
ところで私は、「岡山城かがり火歌舞伎」の開催に関わったことがあり、屋外での催しの大変さ・困難さと、その一方での魅力・素晴らしさをいやというほど体験している。
今回、端くれとは言え主催者の一員であり、一週間天気予報とにらめっこした。前日だと土砂降りの雨、そしてとても寒かったが、ありがたいことに雨は降らず一安心。無事に屋外で開催できたことを嬉しく思い,味方してくれた天に感謝した。
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