「介護サービス博覧会」に行った、講演に学び介護機器の進化に驚いた
新たに就任させていただいた「県高齢協」は、デイサービスやヘルパーステーションなどいくつかの介護事業所を運営している。
そんなこともあり、昨日はケアマネさんに引率していただき、コンベックスで開催中の「介護サービス博覧会 ~マッチングプラザ2016~」に行った。
お目当ては、NPO法人県介護支援専門員協会の堀部徹会長のご講演「社会変化を読みとろう 平成30年の医療介護同時改正に対応するために」。その日のために、今から対応しておかなければと教えられた、素晴らしい講演だった。人気の講演であり、会場外に設けられた場所にもとてもたくさんり人だかりができていた。
その後、会場に展示された様々な介護サービス機器を見て回った。超高齢化社会を反映して、ベッドやお風呂など介護機器がずいぶんと進化していることに驚いたりもした。
この会場には全国初の「在宅介護総合特区」となっている岡山市のブースも開設されており、聞き、頷く、話すなどができる「うなずきかぼちゃん」が展示されていた。岡山市では1割負担(150円/月)で借りられる。同じく一割負担で、服薬支援ロボ(1500円/月)なども他のブースで紹介されていた。
凄い賑わいであった。介護が必要な方に、人間の尊厳を失わず、住みなれた地域で心豊かに暮らしていけるよう、我が介護事業所もしっかりと役割を果たさなければと、改めてその責任を感じたりもした。
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