
県立図書館で借りていた谷川健司編『映画人が語る 日本映画史の舞台裏 撮影現場編』は時間があるのに読めなかった。貸し出しの延長をお願いしたら、予約されている人がいた。
この本、撮影現場編であり、第Ⅰ部「映画に写る全てを創る」、第Ⅱ部「撮影現場での仕事」、第Ⅲ部「映画の作り手として」、第Ⅳ部「銀幕の内側の仕事」で構成され、美術、撮影、衣装、殺陣、、記録や労働組合等々が取り上げられている。
私は以前、「山田洋次フェスティバル」を開催した際に、山田洋次監督の映画や講演はもちろんだが、当時山田組と呼ばれていた美術監督、撮影監督、助監督、プロデューサーに加えて俳優の吉岡秀隆さんを加えて、山田監督の映画を語っていただいたことがある。
そんな経験から、この『映画人が語る 日本映画史の舞台裏 撮影現場編』は全て読み切りたいと考えているので、今度は予約して読もうと思っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます