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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

岡山夢白桃

2010年08月09日 | 食べ物
 


お盆のこの時期岡山名産の白桃は終わり、「岡山夢白桃」が出荷されていた

 何度かこのブログで取り上げている「稚媛(わかひめ)の里」へ、昨日送る必要があり、桃を見に行った。
 いつもお願いしている知人から、先週に「もう白桃は今日で収穫が終わりだが、送る必要は?」と問われて、「直ちには」と応えたところだった。そして、急に必要が生じて昨日お電話するに、当然ながら「もう白桃は残っていない」とのことだった。そこで、「稚媛(わかひめ)の里」へ行った次第だ。
 「稚媛(わかひめ)の里」は、「平成13年に地域の若手農業後継者による農産物直売所としてオープンした施設です。とれたての果物や野菜そして、地域加工品を安価で販売するとともに、来場者への観光案内も行っています」とのことだ。
 さすがに「もも」と大書した布を張り出しており、しかもお盆の時期であり、車を駐める場所さえないくらいに、たくさん方々が訪れていた。そして、たくさんのももが箱に入って並べられていた。
 お店の方にお聞きするに、やはり白桃はもう終わっていて、この時期に収穫できる「岡山夢白桃」があるとのことだ。10個入りで8,000円と、貧しい私には少し値段が張ったが、「大きい、甘い」と大書されているとおり、とても大きくて美味しそうだった。
 マスカットは、皮まで食べられる品種がずいぶんと前から登場しているし、25年の開発の時間を経て、「岡山夢白桃」が出荷されている。農家のみなさんの絶えざる研究と努力によって、より美味しいものが生産されている。その努力に、心からの敬意を表したい。
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