信じられない(生きる２)

　昨日は、実に久しぶりにランチを倉田にあるボン・ヴォイージに行った。鹿田町に誕生しているブランチには、時たま行かせていただいているのだが。

　さて、その駐車場で、珍しい方にお目に書かれた。若い頃、ずいぶんとお世話になった大学教授だった方で、ずいぶんと教えていただいたものだ。昨日は、奥様とご一緒だった。

　その方は、「書いてしゃべるだけではいけない」と思い立って、奥様を見習って今は公民館で絵を学んでいるとのこと。専門の自由民権運動の闘志の様な先生が。絵を描くなっていわかには信じられない思いだった。

　ともあれ、みなさん、様々に充実した人生を送られている。そのことに思いを巡らし、さて私は何をしているのだろうと、少しだけ忸怩たる思い。前を向いて歩かなければ。