昨日は今年の3月にオープンしたばかりの「福岡市民センター」へ。目的は土屋太鳳が出演する舞台「マクベス」を観るため。
この公演、先行予約の受付に一度も参加できず(その原因は不明)、今回は観劇を諦める気分になっていた。しかし、たくさんの舞台を観られている素敵な女性から背中を押され、また、マクベス夫人は松たか子などで見ていることから、やはりと思い直しなんとか福岡公演のチケットを確保できた。
素晴らしい舞台だったが、土屋太鳳の狂気のマクベス夫人をもっと観たかったという思いがないではない。
にしても、会場に行くには大変な苦労。劇場は岡山のハレノワ劇場と同じようなつくり。2000席の大劇場、中劇場、小劇場を備え、大劇場1階に男性トイレはなし。エレベーターもわかりにくいなどなど。また、劇場入り口までは長く上り坂のエントランス等々類似点も多い。同じ設計業者と見た(違ったらゴメン)
ともあれ、何とか土屋太鳳の舞台を観ることができた。映画では当初女子高校生役ばかりだったが、今ではシェイクピアの作品に挑めるようにまでなってきた。嬉しい。さらなる成長を願う。でも、さすがに疲れた昨日だった。