地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

簡単に終わる

2018年01月27日 | ひとりごと

妻・沙知代さんの死、「人間の一生はこんな簡単に終わるのか」と思ったと…

 昨日、リニューアルされたスタバで、ひととき過ごしていると外は吹雪。どうなるのだろうと思ったら、間もなく止んだ。そして、晴れ間が拡がった。そして、今朝は畑がうっすらとだが雪化粧。今年の冬は何とも寒い。しかし、明日からは日中は寒さが少しだけ和らぐようだ。それでも厳しい寒さだ。お互いに、体調を崩さないようにしたいものですよね。

 ところで、昨日、急逝された野村沙知代さんの「お別れの会」が開かれたと、昨日の新聞で知った。その席で、夫の野村克也さんは、「これから先、どうして生きていけばいいんだろうというのが、今の正直なな気持ち」と語っている。

 野村克也さんは、奥さんが亡くなられたことについて、それ以前に以下のようにも語っている。

 「家のテーブルに女房が突っ伏していたから、背中をポンポンと叩いて『おい、大丈夫か』と声をかけると、いつものように強気な口調で『大丈夫よ』と返ってきた。それでも様子がおかしいから救急車を呼ぶと、そのまま意識を失ってあっけなく逝ってしまった。人間の一生はこんな簡単に終わるのかと思ったね」

 「人間の一生はこんな簡単に終わるのかと思った」、私もパートナーの永遠の旅立ちについて、同じ感想を持つ。そして、「どうして生きていけばいいんだろう」というのも,まさしく同じ思い。

 パートナーが突然に旅立った切なさ、寂しさが、今また私を激しく襲っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする