年末を迎えて、「何をすればいいのだろう?」と立ち尽くしている自分がいる
今年も残り少なくなった。愛するパートナーの突然の旅立ちが、これほどに悲しく辛いものとは思いもよらなかった。
47年間、ともに連れ添ってきて、いつもいた人が突然にいなくなる、その寂しさは言葉にならない。もう永遠の別れをして1年近くになるが、まだ悲しみは癒えない。
そんな悲しみを、私は仕事やボランティアをすることで耐えながら、今日を迎えている。そうは言いながらも、何より春枝が生きたかった明日を、今後も孫や子どもたちのために生き抜かなければと考えられるまでにはなっている。一時は、もう息をするのを忘れてもいいのかなと思ったりもしたが…。
そんな中、これまで年賀状をいただいて方々には、今後年賀状などは一切失礼させていただくとして、過日寒中お見舞を出させていただいた。
今年は悲しみの中で自堕落に過ごしてきたが、そろそろ暮らしを立て直さなければと年末を迎えて焦る思いだが、「何をすればいいのだろう?、どうすればいいのだろう?」と立ち尽くしている私がいる。
県ウィズセンターのクリスマス飾り、季節に合わせてステキに装飾されている
パートナーが永遠の旅立ちをして以降、本を借りるのは県立図書館と県ウィズセンター。
パートナーは新聞などを読んだりして、読みたい本をメモしていたが、私はと言えば県立図書館の新刊コーナーから取り出しては借りている。ウィズセンターでも同じ。
にしても、近年しっかりと学ぶことができないでいる。なんとかしなければと思うのだが…。
今月ももう半ば。パーへとナーが大切にしていたクリスマスツリーも今年は出していない。県ウィズセンターに飾られたクリスマス飾りを見て、そんなことを思ったりもした。、
暮らしを立て直さなければ…、思うばかり、焦るばかりで自堕落を絵に描いて過ごしている。