ごあいさつ
いつも訪問してくれてありがとう。
「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。
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パートナーに会いたい、あの世で会えるならいっそとすら思ってしまう
今日県立図書館から、予約していた本が届いたとの電話があり取りに行った。届いていた本は、医師・長尾和宏著『痛くない死に方』(ブックマン社刊)。
この本の扉には、「ある葬儀屋さんがこんなふうに言っていました。自宅で平穏死した方のご遺体は軽い。でも、大学病院で亡くなられた方のご遺体はずっしりと重いんです。実は、枯れて死ぬ最後(平穏死)と溺れて死ぬ最後(延命死)とでは10㎏以上の体重差があるのです。どちらが痛くて苦しいかは…… もうお分かりかと思います」と書かれている。
こんな文章を読んでいると、パートナーのことを思い出してしまう。パートナーは「人口呼吸器の装着を拒否する」と、「遺し書き」には書いていた。
にしても今、ランチに行こうにもパートナーはいない。映画に行こうと思っても一緒に観るパートナーはいない。買い物に行っても、パートナーはいない。切ない、そして寂しい。
パートナーに会いたい、話がしたいと心から思う。あの世で会えるならいっそ、と思ってしまう。何とも苦しい、何とも辛い