劇団☆新感線 春興行いのうえ歌舞伎『乱鶯』を観劇、やっぱり楽しい舞台だ
昨日は大阪へ。「劇団☆新感線」春興行のいのうえ歌舞伎『乱鶯』を観に行った。「新感線」と最初に出会ったのはずいぶんと遅く、2000年の大阪松竹座市川染五郎・富田靖子の「阿修羅城の瞳」だった。
たまたま、松竹座に所用があり、せっかくだからと観劇したのが最初。その際、お隣に演出家のいのうえひでのりさんが。厚かましくもパンフレットにサインをしていただいた。
ところで、いのうえ歌舞伎のこれまでのティストは、①耳をつんざくような大音響と光の交錯、②ど派手な立ち回り、③スピーディであっと驚く逆転に次ぐ逆転のストーリー展開、④随所に織り込まれた笑い、だった。
ただ、今回は少しだけ違った。にしても、やっぱり劇団「新感線」の舞台は楽しい。次は、秋の公演『劇団☆新感線 2016年夏秋興行SHINKANSEN☆RX 「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~」』が待っている。
やっと行けた春の「瀬戸内国際芸術祭2016」、そして豊島美術館も
やっと行けた、春の「瀬戸内国際芸術祭2016」。これまたやっと行けた豊島美術館。
もう一週間も前のこと、9日に行った。体調が悪く投稿が遅れた。当日は、お天気にも恵まれ、絶好の瀬戸芸日和。島に到着すると、レンタサイクルが用意されていた。これはと一緒に行った友人に提案したら、お店の方から「高齢の方には島の上り下りはシンドイですよ。レンタカーがオススメです」と言われてしまった。
前々回、つまり6年前の「瀬戸内国際芸術祭」で訪れた豊島。その時は島内を巡るバスで回った。それ故、豊島美術館は常設だしいつでもみられるとパスした。以来行けず、やっと今回楽しむことが出来た。内藤礼の繊細さと出会って、心震えた。また、豊島横尾館にも魅了されるなど、さすがレンタカー、展示作品をゆったりと見て回われた。
私は前回も楽しんだが、友人が是非とも行きたいということで、今回の豊島でのランチは、展示作品でもある「島キッチン」で。
そして、コーヒータイムは、豊島美術館のカフェで。このカフェ、とてもステキな空間だった。
そんな豊島での展示作品と風景を楽しんだ夜、激しい耳鳴りが始まった。それは今も続いている。
「備前おかやま松竹大歌舞伎2016」、宙乗りならびに十三役早替りの豪華舞台
お待たせしました。私がスタッフとして参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催する、今年の「備前おかやま松竹大歌舞伎」公演の出演者を含めて、公演の概要が発表になったので、それを転載させていただく。
今年は正真正銘ステキな舞台となりますよ。スゴイですよ、是非ともお楽しみ下さいね。演目は既にご案内しているように、三代目猿之助十八撰の内『獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ) 京三条大橋より江戸日本橋まで』です。
この演目は市川猿之助さん、坂東巳之助さんによる 宙乗りならびに十三役早替り(ダブルキャストでの上演)もある、地方公演とは思えない豪華な舞台です。是非とも、お見逃しなく。
「備前おかやま松竹大歌舞伎 2016」
*日 時 2016年10月15日(土)14時~(約3時間の公演)
*会 場 岡山市民会館大ホール
*演 目 『獨道中五十三驛 京三条大橋より江戸日本橋まで』
「市川猿之助、坂東巳之助 宙乗りならびに十三役早替り 相勤め申し候」
*出演者 市川猿之助、坂東巳之助(ダブルキャスト)
市川門之助、笑也、笑三郎、猿也、春猿、寿猿 他
もう放送が終わったので、告白する。実は今日18時過ぎに、RSK・山陽放送ラジオに生出演した。明日開催を予定している「子ども食堂に関する学習会」のことで、お話しさせていただいた。
緊張して何を語ったか覚えてもいないが、明日10時~岡山市南方・きらめきプラザで開催する「学習会」の案内はできたと思う。ありがたいことだ。
取り上げていただいたRSKに感謝する。
B’z稲葉浩志さんが、「Made in Tsuyama」と題した手記と写真を掲載掲載した『津山市勢要覧』を、稲葉ファンの娘のためにゲットした。私も親。
とってもいい写真と手記。稲葉ファンが手に入れたい気持ちが理解できる。
一昨日は友人との語らいを兼ねてのランチ。友人が選んだ「カラパン」で。旅行の打ち合わせもした。
何だか外食が続いているが、少しだけ我が周辺が賑やかとなっているので、様々に語らいを必要としていることもある。。
にしても、相変わらず耳鳴りが続く中での、あれこれでいささか疲れている。終日安静にして、休養したいのだけど…。