昨日・今日と「演劇on岡山Ⅳ」「わが町」公演、岡山の演劇力が結集されている
昨日、私も関係しているルネスホール特別企画事業「演劇on岡山Ⅳ」の「わが町」公演が始まり、私はもぎり役をさせていただいた。今回は若い出演者が多く、来場者も若い人が多い。渋い感じの中年の男女が多いルネスホールに珍しい光景だ。
ところで、この「演劇on岡山」は、ルネスホールを拠点として「岡山において豊かな舞台芸術を創造するシステムを構築する」ため、地元岡山の出演者やスタッフによって岡山から発信する舞台づくりを進めている。昨日も、地元の劇団が活躍している方もあり、見応えのある舞台となっていた。まさに、岡山の演劇力・文化力が結集されている感じ。
この舞台「わが町」は、今日も公演がある。お時間があれば、是非とも観て欲しい。
山本昌投手は48歳でも現役で投げ続けている、まだまだミーハーでいよう
一昨日の朝の朝日新聞土曜別刷り「be on saturday」に、読もうと思っていた『死からの生還』の著者・中村うさぎが登場していて、その偶然に驚いた。その同じ朝日新聞土曜別刷りに、中日ドラゴンズ・山本昌投手が「伝説のピッチャーになる」で登場していた。
「山本昌投手48歳、『史上最年長の勝利投手をめざす』」とある。記事によると、現在の記録は、故浜崎真二さんが、1950年、48歳4ヶ月で中継ぎとして記録しているという。
そして山本昌投手は、開幕時点で48歳7ヵ月。今季、勝てば大記録更新となる。その山本投手は、一昨日のオープン戦の登板では結果を出し、「6番目のローテ入り!?」と昨日のスポーツ報知が書いている。
先のソチオリンピックでは、個人ラージヒルで銀メダルを獲得した葛西紀明選手は、40歳を超えてなお一線級の成績をマークすることから「レジェンド(生ける伝説)」と呼ばれていて、話題となっている。
山本昌投手は、48歳でも現役で投げ続けている。厳しいプロの世界であり、スゴイの一語。まさに「レジェンド」。そんな山本昌投手を見ていると、私などまだまだ「老いた」とか「年故に」などとは言ってはいけない気がする。気持ちを強く持って、まだまだミーハーでいようと思う。