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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

ランチ詐欺

2010年11月14日 | 身辺雑記
 


今日は年甲斐もなく、若い女性相手に「ランチ詐欺」の大罪を犯してしまった

 若い女性に「お祝いだから、ランチをご馳走させて」と言葉巧みに誘い、食事を食べ終わるとレジまで行き、突然「ゴメン、財布を忘れた。お金ある」といい、相手に払わせてしまう。まさに「ランチ詐欺」だ。そんな大罪を、今日のお昼に犯してしまった。詐欺の舞台としたのは、「メシカフェ・スローライフ」。

 その女性は、平成19年度に私の働かせていただいている公民館へ実習にきた、当時岡大生だったKさんだ。そして、翌年にはその当時の館の職員が「社会教育主事講習」へ行くので、その代替えとして一ヶ月間アルバイトもしてもらった。Kさんはとても優秀な方で、卒論も「公民館について書く」ということだった。当時熱心に公民館で働くことを勧めたが、「子どもを教えるのが夢であり、教師になりたい」と強く思っており、残念に思いながらも諦めた。

 そしてそのアルバイトを終える時に、彼女の笑顔の写真を撮らせてもらった。そして教員試験に合格したら、みなさんに報告&写真をブログ「館長日誌」にアップするからと約束した。その後、「残念ながら試験に失敗し、今は常勤講師として学校で教えており、再度トライする」等といった近況を、時々知らせてもらっていた。

 そして、過日我がブログに「試験合格しました。写真アップする約束でしたよね」といった書き込みがあった。とても嬉しかった。聞けば学校で教えつつ、今年の4月からは、土・日は予備校に通いにずっと勉強を重ねたそうだ。そしてその結果として、「合格」となった時には涙が出るほど嬉しかったそうだ。「頑張った甲斐があった。頑張れば、結果がついてきた」と素敵な笑顔で語っていた。

 そんな頑張った彼女であり、久しぶりに会いたいし、せめてランチでもご馳走したいと思い連絡して今日の設定となった。ところがである。先の「ランチ詐欺」である。ナント、私の机の上に財布はあった。確信犯といわれても仕方のない事態である。何とも恥ずかしい限りであり、まさに穴があったら入りたい心境である。我が「老人力」はここまできたかと、いささか慄然としている。

 それにしても、彼女の公民館についての「卒論」は、私自身しっかりと学べる素晴らしい論文だし、私の働かせていただいていた公民館の職員のことをとても素敵に書いてくれている。心から感謝している。

 そしてまた、彼女の「子どもたちを教えている時は、とても楽しい」と語る笑顔は輝いていた。そんな人達ばかりが先生だったら、子ども達はもっともっと豊かに育つのにとも思ったりもした。

 ともあれ、彼女の来年4月からの正規職員としての学校教師としての改めてのスタートを心から喜びたい。そして、「今日は(心ならずもだろうが)ランチをご馳走してくれてありがとう」と感謝したい。

 
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文化祭

2010年11月14日 | 公民館
 


市内の公民館では文化祭が花盛り、今日は岡西公民館で楽しませてもらった

 もう11月も半ばとなり、深まりゆく秋というか、冬間近というべきかも知れない。が、そんな今日は暖かい一日だった。

 さて昨日に続いて今日も市内の10を超える公民館で、「公民館文化祭」が開催されている。私も公民館でお世話になっていた際に、ずいぶんとご指導いただいた館長さんのいらっしゃる岡西公民館へでかけて、拝見させていただいた。短い時間ではあったが、とても楽しませていただいた。

 ところで、公民館のクラブで学ぶ方々にとっての「文化祭」は、年間の学びの成果を発表する一年一度の晴れ舞台であり、同時に地域の方々へ公民館講座をご紹介し、加えてクラブ講座の魅力をアピールすることによって、そのクラブへの参加者を獲得する場でもある。それ故に、クラブ講師の先生共々にとても力の入る催しとなる。

 今日参加させてもらった「岡西公民館」でも、会場入り口にはお花のクラブの先生の作品であろうか、とても素晴らしいお花が生けられており、館内にもバルーンの飾り付けがなされ、公民館の一年の歩みもパネル化されて展示されていた。館内に足を踏み入れただけで、とても手間暇かけて熱心に準備・設営されたことが理解できる。

 展示や実演の各々のクラブの発表もまた、「晴れ舞台」に相応しい物であり、心和ませ、ひととき日々の暮らしの疲れから解放された。

 まさに公民館の文化祭は、その地域の文化力の高さを示す催しであり、その地域に暮らし公民館活動に参加されている方々の笑顔度・充実度を計ることができる場でもある。公民館を拠点として、その地域の豊かさとその地域に暮らす方々の輝きが具体化されている。その具体的な証拠を、今日の岡西公民館の文化祭を通して実感することがことができた。

 「なんと公民館は素晴らしい場所だろう」と心から思い、公民館で生き生きと働かれている職員の方々を、既に去った身としては羨ましくも思ったりもした。

 

 
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新語・流行語

2010年11月14日 | ひとりごと
 


今年も残り少なくなり、「新語・流行語大賞」の候補語60語が発表された

 一昨日の14日、「新語・流行語大賞」の候補語60語が発表された。この60語は「現代用語の基礎知識」(自由国民社)読者審査員のアンケートから選出され、この中から審査委員会(藤本義一委員長)らによって大賞・トップテンが決まるとのことだ。発表は12月1日だそうだ。
 この候補語の中では、私的には「AKB48、無縁社会、イクメン、2位じゃダメなんですか、食べるラー油、終活」などが大賞候補だと思っている。その中でも、今や社会現象となっている「AKB48」に一票を入れる。
 それにしても今、CDはミリオンセラーを記録するなど、「AKB48」の人気はすごいものがある。私もやっと前田敦子と大島優子の顔が分かるようになった。私は前田敦子派だ。
 ただ、AKB48をプロデュースした秋元康が20年前に仕掛け、すごい人気だったのがおニャン子クラブ。そしてその後は、つんくプロデュースのモーニング娘。も一時期は人気絶頂だった。そんなグループの中で、現在も活躍しているのは、そんなに多くはない。モーニング娘。の代表格だったなっちこと安倍なつみでさえ、今は決して順調満帆とは言えない状態だ。
 今年を彩った「新語・流行語」。それは時代と共に変化していくことだろうし、その言葉でその時代を懐かしく思い出すことができる。しかし、タレントさんたちはしっかりと息長く活躍して欲しいと思う。それには、大変な努力を必要とするのだろうが。

 
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