地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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レクイエムコンサート

2009年06月28日 | 音楽・コンサート
 


カトリック教会での「レクイエムコンサート」は内容豊かで感動した

 今日行ったコンサートは、昨日の山陽新聞夕刊、そして今朝の朝刊に大きく報道された。岡山カトリック教会を会場に開催された「レクイエムコンサート 平和の祈り ~6・29 岡山空襲の日~」だ。
 明日6月29日は、忘れもしない、そして忘れてはいけない「岡山大空襲」の日だ。「2千人前後の方々が亡くなられ、市域7割が焼失した」と言われる「岡山大空襲」。岡山市民が塗炭の苦しみに陥った6月29日の大空襲の経験を絶対に風化させてはならないと考えている。
 そうした思いで過ごしていた祭に、この「レクイエムコンサート」の開催を知り、出かけた次第だ。「岡山カトリック教会」は天神町にあり、私などは結婚式とかでないと、とても門をくぐれない場所だ。会場の大聖堂の正面には、大きなキリストの像が飾られている。

 


 今日のコンサートでは、新聞でも報道されていたが、岡山空襲体験者の証言が映像で流されるなどした。その映像の上映前には、証言された方々がご挨拶もされた。
 加えて、「岡山宗教者九条の会」の代表・長泉寺宮本住職が、キリスト像をバックにご挨拶をされた。また「岡山天台声明研究会」の方々が、「天台声明(しょうみょう)」(=日本の伝統音楽の一つであり、仏典に節(メロディ)をつけたもので、儀礼に用いられる宗教音楽)を11人の僧侶の方々により、ご披露された。
 そして、福田浩子さんの優しい歌声が、協会内に響き渡った。「アベェ・マリア」、この曲を様々な作曲家や詩人の手になる作品・5曲も聴かせてたいだいた。まさに癒された気持ちになれた。そして、また明日から、元気に生きていこうと勇気をもらった。素敵なコンサートだった。

 
コメント (2)
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摘果&草刈り

2009年06月28日 | 沢田の柿育て隊
 


久しぶりに柿山に行ってみた、最後となる摘果や下草刈りが必要だ

 日曜日であり、朝6時30分から沢田の柿山に行った。先月末の予防作業に行かなかったこともあり、久しく柿山に登っていなかったので、様子を見に行った。
 行ってみると、ずいぶんと下草が伸びていた。ご厚意で、ご指導いただいているKさんが、ご厚意で共同木あたりは刈ってはいただいている。有り難いことだ。しかし、各人のオーナー木の下草は、各々の手で刈り取る必要がある。
 同時に感じたのは、柿の実がずいぶんと大きくなっていたし、枝も生い茂っていた。摘果作業と風の通しを良くするための選定作業が必要なようだ。
 この。摘果作業については、7月3日(金)13時30分~、選果場で「柿摘果講習会」がある。まずは、この講習会に参加し、オーナー木の摘果を行う。これが最後の摘果となることだろう。また少しだけ風通しをよくするために、剪定作業を行う。さらには、下草刈りも必要だ。
 こうして、手間暇と愛情をかけてこそ、美味しい沢田の柿が実るのだと思う。収穫の秋を楽しみに、頑張ってみたい。
 それにしても、このところの暑さはどうだ。何とも暑い、いささか体力が弱っている。沖縄では今日梅雨が明けたそうだが、明日からは梅雨らしく雨が降るとの予報だ。そんな中、もう百日紅が咲き、アサガオも花開いている。

 
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