毎月の定期検診で「異常なし」、それはとても嬉しい出来事
暑い、何とも暑い。朝のウォーキングでも、汗が流れるようになった。朝、6時30半頃から「転倒予防体操」やウォーミングアップを計30分程度、そしてウォーキングが30分。その後、朝食の準備をする。これがほぼ毎日の日課となっている。
そんな暑い今日、同じ地区内でお葬式があり、ご焼香をさせていただいた。亡くなられた方は、享年83歳であった。もう来年には13回忌を迎える母が、講中の方が亡くなられると、「もう私より上の人は*人しかいなくなった。そろそろ私の番だ」と語っていたことを思い出した。
私も、既に還暦は過ぎ、もう少しで前期高齢者の仲間入りだ。そして、両方の副腎に爆弾を抱えている身であり、せめて70歳では元気で人生を楽しみたいと願っている。
そんな中で、私は先に入院検査をした「原発性アルドステロン症」については、定期的に診察や検査をしていただいている。私だけではなく、定期的に診察していただいている方々も少なくないと思う。我が友人も、その一人だ。その友人が定期的な診察を終えた後に、「今回も異常なしでした」との報告を聞くと安堵する。その報告の後に、一言「嬉しい」の言葉が添えられる。その言葉の重みにジンとくる。
「昨日の続きに今日があり、今日の続きに明日がある」、これが当たり前のようだが、決して当たり前ではない。「今日の続きに明日が来る」のは、とても素晴らしいことだ。病と闘う身には、変化が何より恐い。「異常なし」の一言が、どれほど嬉しいか、健康体に方にとっては理解し難いだろうが・・・。