松たか子が表紙の「奔放」と吉備人出版の「図書目録」をお届けいただいた
新年館の初日の今日は、二つのモノが私の手元に届けられた。一つはとても嬉しかったことだが、欲しいと願っていた松たか子のことが掲載されている雑誌「奔放」を、館利用者で親しくさせていただいている方が、ご持参いただいた。
この雑誌「奔放」は、西日本の高速道路のSA・PAで無料配布されており、松たか子のことか掲載されていることは、松たか子のファンクラブ「club.M」にて知っていた。ただ、さすがにわざわざもらいに高速を飛ばす勇気もなく諦めていたものだ。それだけに嬉しい。
もう一つ今日届けられたものに、吉備人出版の「図書目録」がある。今地元岡山の出版物の多くは、この吉備人出版から出版されている。たくさんの方々の名がある出版物を眺めながら、少しだけ羨ましくも思った。「人は生涯に一冊の著書を持つ」と言われるが、私も棺桶に入れることのできる一冊の単著(共著ではなく)があればと思うのだが、それは無理だと諦めているので、羨ましく思った次第だ。
ともあれ今年もいろんなことがあるだろうが、生きてるからこそ悲喜こもごもなのだと思い、充実した年にしたいと願っている。