goo blog サービス終了のお知らせ 

地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

1㍉でも前へ

2016年07月03日 | 地域活動

子どもの貧困対策を1㍉でも進めたいと、「子ども食道・えがお」開設へ一直線

 昨日の朝日新聞朝刊の一面トップに「子ども食堂 急増300ヵ所 無料・安価で食事 居場所づくり」の記事が掲載されている。

 その「子ども食堂」開設に向けて、私も友人たちと力を合わせている。奇しくもその前日の7月1日に、夏休みの7月28日(木)と8月25日(木)に東山公民館にオープンする「子ども食堂・笑顔」の第一回運営委員会を開催して、昼食の内容などの詳細を議論した。

 私たちの「子ども食堂・えがお」とともに、岡山市内でも最近「おとな食堂」が開設し、私たちと同じ夏休みには「うのっこ食堂」も開設の運びとなっている。

 今朝の朝日新聞にも書かれているが、「『子ども食堂は貧困の子どもが行く』というハードルにもなっている」。そうした意味で、「子ども食堂」という名称を使わないケースもあるが、私たちはあえて正面から「子ども食堂」を名称としている。それが、現実に困難を生んでもいるのだが…。

 しかし、一昨日の会議でも報告されたが、市内の保育園などでも「この子達はお昼はどうしているのだろう」と心配になるというケースや、畑作業をしている方に、小学生の女の子が「ご飯作ってあげようか」と声をかけ、暗に食事をご馳走になりたいというケースも出てきていると聞く。まさに、状況は待ったなしだ。

 いろいろと困難にも出会う中で少しだけ挫けそうにもなっていたが、先の子ども達の現状を聞き、加えて7月1日付「Yahoo!ニュース」が掲載している、年越し派遣村の尊重であった湯浅誠さんが「みんなで鍋をつつくって、本当にあるんだね ~1㍉でもすすめる子どもの貧困対策~」を詠み、励まされかつ元気もらった。

 この記事の中で湯浅誠さんは、「貧困の『広がり』だけでなく、一般家庭との格差も『深い』、日本の子どもたち。(中略)このままではヤバイ、(中略)早急に、できるところから、着手する必要がある。どうするか。嘆いていてもその子たちの状況は改善しない。『親は何をやっているんだ!』といらだつだけでも、改善しない。1㍉でもいい。動かすことが必要だ。(中略)子どもの貧困は減らせる。私たちの社会は、私たちの手で変えていける。それは、たった1㍉に敬意を払う、私たち自身の姿勢から始まるはずだ」。

 今の子どもたちの現状を憂いて、ともあれできるところからできるところから始めようと考えている。本当に困難に包まれている子ども達が来てくれるか、全く不明だ。

 そうしたご家庭や子ども達を知っていたら、「行ってみたら」と声をかけて欲しい。宿題のお手伝いもするし、工作などの宿題も一緒にやろうと考えている。たった二日だが、子ども達が学びと食と憩いの場を手にして欲しいと心から願っている。

 そのために、努力するの私たち大人の責任と考えて、今努力を重ねている。
ともあれやってみようと思っている。夏休みに二回開催し、その後は毎月日曜日に開催を考えている。みなさんのお野菜の提供や開催当日のお手伝いなど、ご支援を心からお願いする。

 さて、そんな「子ども食堂・えがお」開設に努力する日々であり、関連の本を少しだけ読んでいる。今、「読書ルーム」で読んでいるのは、林明子著『生活保護世帯の子どものライフストーリー 貧困の世代的再生産』(勁草書房刊)。

 この本の中心は、著者が提出した博士論文に加筆修正されたもので、それだけにとてもていねいに分析され・書かれていて、生活保護を受給している子ども達の実態と生活、そして貧困のスパイラルの実態がとてもよく理解できる。

 こんな本も読みながら、何とかして子ども達の豊かな育ちを保障しなければと考える日々だ。重ねて、みなさんのご支援をお願いする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保健所へ行った

2016年06月16日 | 地域活動

「子ども食堂・えがお」開設へ保健所へ、エプロンを縫って準備もしている

 もう一昨日のことだ。来月・7月28日(木)にオープンを予定している「子ども食堂・えがお」に関わって、保健所にご指導をいただきに行った。「やられていることはとてもいいことなので応援しますが、守ることは守っていただきたい」とのこと。

 私たちの「子ども食堂・えがお」運営委員会には、今も学校給食に関わられている元学校栄養士さん達も加わってくれていて、保健所の方からも『学校給食』に携われていた方がいるのは心強いですね。私たちも安心です」と言っていただいた。

 その上で、提出すべき書類や保険のことなどもご丁寧に説明いただいた。こうしたことを一つ一つていねいにクリアして開設したいと考えている。

 ところで、「子ども食堂・えがお」では、一緒に作りたい子ども達に調理に参加してもらおうと思っているが、その際「三角巾とエプロン持参」をお願いしている。

 すると、運営委員として参加してくれている元公立公立保育園の園長さん達から、「エプロンが用意できない子もいるよ」と言われた。

  そう言えば、最近岡山市の小学校で、エプロンを用意してこなかった児童を立たせて、調理に参加させなかった話を聞いた。こんなことが今も平然と学校教育現場で行われていることに驚くが、同時にその子は「忘れた」のではなく、「用意できなかったのか」のではないかと思ったりもした。

 さて、その元園長さん達は今エプロンを縫ってくださっている。子ども達がエプロンを用意してこなくても、安心して調理に参加できるよう準備を重ねている。

 「子ども食堂・えがお」は、こうした方々と力を合わせて、「全ては子ども達のために」と、いろんな準備を重ねている。どうか、みなさんも「子ども食堂・えがお」に、できるご支援をお願いしたい。よろしくお願いする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

財政支援

2016年01月12日 | 地域活動

2016年 VSCO新年会に参加、財政支援として赤い羽根共同募金を!

 過日、黒川祥子著『誕生日を知らない女の子 虐待-その後の子どもたち』(集英社刊)を読んで、虐待や性被害の耐える影響の深さについて、セルフケアの必要性を感じるくらいの衝撃を受けた。

 こうした虐待や性被害の被害者の方々を日常に支援されている方々がいる。VSCO(公益社団法人 被害者支援センターおかやま)の支援員の方々だ。そうした方々と9日にお話しする機会を得た。

 その9日の夜に開催された、「2016年 VSCO新年会」に「VSCOを支援する会」の役員として参加させていただいた。この新年会は毎年恒例で、VSCOの役員の方々、そして協力弁護士の方々、支援員の方々、そして私たち「VSCOを支援する会」の役員が参加して、盛大に開催された。

 そのVSCOの被害者支援の活動は、今年は「性被害者支援センター」を新規開設するを方針を立てられていて、そのための財政確立は急務となっているとお聞きした。そして今、VSCOの支援員の方々も、ほとんどがボランティアでの参加を余儀なくされている。

 そのVSCOへの財政支援として、赤い羽根共同募金「『地域から孤立をなくそう』ささえあいプロジェクト」に取り組まれている。VSCOへの寄付は税額控除の対象ともなるので、みなさんの温かいお心を是非ともと、私からもお願いする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さんぱと隊

2015年07月19日 | 地域活動

 

VSCOの広報活動で、「さんぱと隊」の学生さんと一緒にビラ配り

 昨日は「地域の力で被害者の支援を!」を合言葉に、犯罪被害者を支援する岡山県の民間団体「被害者サポートセンターおかやま(VSCO)」の広報活動に参加した。

 今月25日に岡山市と共催で開催する「犯罪被害者支援を考える市民のつどい “NO!”と言えなかった被害者」(会場:市民病院1Fホール)及びVSCOについての告知のため、フライヤーやテッシュを、岡山駅で配布した。

 この日は、VSCOの役員の方々とともに、山陽学園大学・同短期大学の学生防犯ボランティア団体「さんぱと隊」のメンバーも参加していた。

 わずか1時間の活動だったが、さすがに汗が流れた。その流した汗が報われると信じている。先ずは、大阪高検田中嘉寿子検事の「性犯罪被害者の心理」と題する講演及びシンポジウムのある、「犯罪被害者支援を考える市民のつどい “NO!”と言えなかった被害者」に参加して欲しいと願う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心を寄せて

2015年07月07日 | 地域活動

いつ被害者にならないとも限らない、VSCOに心を寄せて欲しい

 今日は私が監事のお役をいただいている「VSCO(犯罪被害者支援センターおかやま)を支援する会」の、監査を実施した。

 今様々な事件が頻発しており、性犯罪被害やDV被害者も激増する中で、私たちは生きている中ではいつ被害者にならないとも限らない。被害者になる確率は決して低くない。

 そんな中で、「犯罪被害者支援センターおかやま(VSCO)」の果たす役割は大変に大きい。是非ともVSCOや「VSCOを支援する会」に心を寄せていただくことを、私からもお願いする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10周年

2015年06月23日 | 地域活動

「NPO法人 バンク・オブ・アーツ」は今年10周年、記念行事が目白押し

 昨日表町商店街を歩いていたら、たくさんの千羽鶴が飾られていた。「平和七夕まつり」が、始まっていた。もうそんな季節と、七夕飾りを見上げながら思ったりもした。

 そんな昨日の夜は、ルネスホールの指定管理者となっている「NPO法人 バンク・オブ・アーツ」の総会。今年10周年を迎える「BOA」の10周年記念行事などが議題として提案され確認された。今後、様々な形で発信されると思うので、よろしくお願いする。

 にしても、連日の夜の行事で我が心と体は、完璧お疲れモードに突入している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄付のお願い

2014年01月15日 | 地域活動

VSCOの財政確立は急務、赤い羽根共同募金とホンデリングをよろしく

 VSCO(公益社団法人 被害者サポートセンターおかやま)の、今月11日に開催された新年会に参加させていただいた。この新年会、VSCOの役員の方々に、「VSCOを支援する会」の役員(私も末席を汚している)、そしてVSCOの支援員のみなさん、さらには支援弁護士の方々が参加された。

 懇談の中で、支援員さんが被害者の方々に「寄り添う」ことの意義が強調されていた。そして弁護士さんに「ずいぶんと酷いことをした加害者を弁護するお気持ちは」と伺うと、その方は「1人でもその人に寄り添ってあげなければ。だって1人なんだもの」と言われてもいた。

 辛い時に「寄り添ってくれる人がいる」、とても大切なことだと改めて認識した。今年は少しだけVSCOに力を入れなければと思ったりもした。そう思うと、心配なのがVSCOの脆弱な財政体質。懇親会に参加されたみなさんがそのことを異口同音に語られていた。

 VSCOの現状と言えば、被害者と寄り添うとても大切な役割を果たしている支援員さんも、持ち出しでのボランティアだ。それだけに財政確立は急務だ。県警など、どこからも運営費の補助はなく、寄付などが頼りだ。その意味では、VSCOは公益社団法人なので、寄付は「税額控除」の対象となる。

 今、VSCOでは「『地域から孤立を泣くそう』ささえあいプロジェクト」(赤い羽根共同募金・テーマ募金、VSCOの活動資金となる)に取り組んでいる。また、「ホンデリング」(古本や書き損じハガキを寄贈するとVSCOの運営資金となる)もお願いしている。この二つの取り組みは、VSCOのホームページでご確認を。くれぐれも是非とも、支援をよろしくお願いする。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご支援を

2013年04月25日 | 地域活動

 

「VSCOを支援する会」の総会を開催、VSCOへのご支援をお願いする

 VSCO(被害者サポートセンター岡山)のHPには、「VSCO(ビィスコ)(Victim Support Center Okayama)は、『地域の力で被害者の支援を』を合言葉に、犯罪被害者を支援する岡山県の民間団体で、県公安委員会から『早期援助団体」の指定を受けております』と書いている。

 また、VSCOは、本年1月には岡山県産婦人科医会及び岡山県警察と協定を結び、岡山県内における性犯罪被害者に対する緊急支援ネットワークを確立している。

 そのVSCOを支援するための組織「VSCOを支援する会」の総会が、一昨日にふれ合いセンターで開催され、監事のお役をいただいている私も参加させていただいた。この会は、文字通り「被害者サポートセンター岡山(VSCO)」を支援する、-主には財政面から支援をしようとする組織だ。

 そうは言っても、「支援する会」でできることは、バザーでの売上金を寄付する程度だ。そこで、VSCO独自の財政強化のための活動を紹介して、ご協力をお願いする。

 今年度からはVSCOは特定公益法人の認可も受けている。そこで、多くの方々に寄付(賛助会費を含む)をお願いしている。また、VCSOと提携した自動販売機の設置(置き換え含む)をお願いしている(一本あたり10円が寄付される)。詳しくは、VSCOのHPを訪問して確かめて欲しい。

 そして同時に、以前にもご案内したが、来月・5月11日(土)には、「犯罪被害者支援を考える市民の集い」を開催されるので、是非とも参加して欲しい。また、5月9日・10日の両日、岡山市役所市民ホールで、「写真とメッセージで訴える被害者の声」展も開催される。多数のご来場を期待している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

支援する

2013年04月20日 | 地域活動

 

今日は「VSCOを支援する会」の決算監査、犯罪被害者支援は喫緊の課題だ

 私はお仕事として、つまり額は別として報酬をいただいている法人の監事のお役以外に、ボランティア-つまり無報酬の監事のお役を3つ引き受けている。その内の一つが、「VSCO(公益社団法人被害者サポートセンターおかやま)を支援する会」だ。

 今日はその総会を前にして、決算監査をした。会は文字通り「VSCOを支援する」のが目的であり、これまでの支援活動の中心は財政-つまり寄付だ。しかしその額たるや微々たるもので、もう少し何とかならないかという思いだ。もう一人の監事であるAMDA菅波理事長は、「支援する会」の厳しい財政活動の実情を踏まえてカンパもしていただいた。

 さて、支援をしている「VSCO」は、5月11日(土)に、「犯罪被害者支援を考える市民の集い -犯罪被害者の声を聴いてください-」を開催する。内容は殺人放火事件被害者遺族 大崎利章さんの講演、シンポジウム「『被害者支援の10年』と今後の展望」、そしてPANSAKU(一人は性犯罪被害者)のライブ&トーク、だ。

 今、犯罪が増え続けており、その被害者支援はまさに喫緊の課題となっている。この「市民の集い」に参加して、「犯罪被害者支援」について考えてみていただければ幸いである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空間創造委員会

2012年11月07日 | 地域活動

 

NPO法人バンクオブアーツの空間創造委員会、昨日は小野珈琲店を会場とした

 昨年度までは二期連続してNPO法人バンクオブアーツ(ルネスホールの指定管理者)の理事を、そして今は監事のお役をいただいている。同時に、以前からの空間創造委員会のメンバーでもある。

 NPO法人バンクオブアーツには、クラシック委員会などの委員会があり、空間創造委員会はパフォーミングアーツなど、クラシックやジャズ等ミュージック系以外の全てのジャンルの主催事業などの企画・運営を行う委員会だ。

 今取り組んでいるのは、今月11日に開催する「イーハトーブinルネス」、そして現在脚本を公募中の「演劇on岡山」だ。それ以外にもいくつかの公演の企画もしている。私的には、昨年4月に開催した「歌舞伎inルネス 上村吉弥が語り魅せます」も、来年も開催できればと考えている。

 そんな様々な企画の進行管理をし、運営にも責任を持つことが必要であり、空間創造委員会は毎月一回開催している。その委員会を昨日開催した。いつもはルネスで開催するのだが、昨日は休館日のため小野珈琲店で、美味しいコーヒーを飲みながらの開催とした。

 この委員会では、岡山における文化状況なども語り合うため、大いに刺激される委員会だ。ともあれは、11日の  「イーハトーブinルネス」に、たくさんの方々が参加していただければと願っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする