息子の探し物をしていたら、鞄の中からずっと前に家でやっていた
宿題の提出物が出てきた。
息子に
「お兄ちゃん。これってこの前家で何時間もかけて仕上げた宿題じゃないの?
出さなかったの?」と聞くと
「うん。」
この宿題はグループで画用紙一枚ずつそれぞれに仕上げてまとめて本にするのだと言っていた。
しかし、グループの1人が息子の出した物が納得できないらしく
「これは駄目!書き直して」と言われ既に3枚も書き直していると言うのにそれでもOKが出ず遂に期限が間に合わなくて家にもって帰ってきた物だった。
家で2時間位かけて仕上げてようやく学校へ持っていった。
家に帰ってきて「やっぱりあいつに駄目だって言われた」と膨れっ面で言った。
「なんでその子が書き直せとか言うの?他の子は言わないんでしょ。先生に
これじゃあ駄目ですかって持っていって聞いてたら。先生が良いっていったら
その子も駄目って言わないよ。ねっ!」そう言って次の日に書き直さずに持っていったのだった。
でも結局息子は先生に聞いて先生に「駄目」と言われるのが恐いのと
またその子にブツブツ文句言われるのが嫌で出さなかったと言った。
そして私に見つかって怒られるのも恐くて鞄に隠していたのだった。
息子はこう言う事が多い。
何枚も漢字プリントが溜まってしまい、何時間もかけてやったのに
いっぺんに出したら怒られるからと結局出さなくて、面談の時に
先生に「提出物が出ていない」と言われてビックリした事もある。
やっていないのなら仕方ないけれど
何時間もかけてやったのに出さないのがなんとも腹立たしいのだ。
「出さなかったらやらなかったのと同じなんだよ。
何時間もかけてやってるのに勿体無いじゃない。通信簿にも未提出でバツがつくんだよ。」
出す時のちょっとの勇気が出なくて逃げてしまう息子が元夫と重なって
イライラとした。
説教しているうちになんだか元夫と話している気がして嫌になった。
結局出すか、出さないかは息子の問題なんだ。
「問題が小さいうちにちょっとの勇気で向き合って欲しい。
先延ばしにすると問題が大きくなってもっと沢山の勇気が必要になってしまうんだよ。」
それだけ言って後は任せる事にしたけれど
悶々とした気持ちはいつまでも晴れなかった。
今日も私の愚痴を聞いてくれてありがとう
宿題の提出物が出てきた。
息子に
「お兄ちゃん。これってこの前家で何時間もかけて仕上げた宿題じゃないの?
出さなかったの?」と聞くと
「うん。」
この宿題はグループで画用紙一枚ずつそれぞれに仕上げてまとめて本にするのだと言っていた。
しかし、グループの1人が息子の出した物が納得できないらしく
「これは駄目!書き直して」と言われ既に3枚も書き直していると言うのにそれでもOKが出ず遂に期限が間に合わなくて家にもって帰ってきた物だった。
家で2時間位かけて仕上げてようやく学校へ持っていった。
家に帰ってきて「やっぱりあいつに駄目だって言われた」と膨れっ面で言った。
「なんでその子が書き直せとか言うの?他の子は言わないんでしょ。先生に
これじゃあ駄目ですかって持っていって聞いてたら。先生が良いっていったら
その子も駄目って言わないよ。ねっ!」そう言って次の日に書き直さずに持っていったのだった。
でも結局息子は先生に聞いて先生に「駄目」と言われるのが恐いのと
またその子にブツブツ文句言われるのが嫌で出さなかったと言った。
そして私に見つかって怒られるのも恐くて鞄に隠していたのだった。
息子はこう言う事が多い。
何枚も漢字プリントが溜まってしまい、何時間もかけてやったのに
いっぺんに出したら怒られるからと結局出さなくて、面談の時に
先生に「提出物が出ていない」と言われてビックリした事もある。
やっていないのなら仕方ないけれど
何時間もかけてやったのに出さないのがなんとも腹立たしいのだ。
「出さなかったらやらなかったのと同じなんだよ。
何時間もかけてやってるのに勿体無いじゃない。通信簿にも未提出でバツがつくんだよ。」
出す時のちょっとの勇気が出なくて逃げてしまう息子が元夫と重なって
イライラとした。
説教しているうちになんだか元夫と話している気がして嫌になった。
結局出すか、出さないかは息子の問題なんだ。
「問題が小さいうちにちょっとの勇気で向き合って欲しい。
先延ばしにすると問題が大きくなってもっと沢山の勇気が必要になってしまうんだよ。」
それだけ言って後は任せる事にしたけれど
悶々とした気持ちはいつまでも晴れなかった。
今日も私の愚痴を聞いてくれてありがとう
息子さんは他人からの批判をとても恐れているのだと思います。
相手の顔色を窺って、想像を膨らませ
「相手が怒るのではないか」と思ったら
それがたまらなく嫌で、回避行動をとってしまうのでしょう。
そして、相手が怒る、と感じることは
相手を怒らせる=相手を傷つける
=相手を不愉快にさせる自分の存在
ゆえに「自分が悪い」になってしまうのではないでしょうか。
何時間もかけてやった宿題を出せなかったとき、
「先生が怒るんじゃないかって、心配したんだね」と
息子さんに言ってみてはいかがでしょうか。
息子さんの行動には必ず理由があると思います。
それは、相手を不愉快にさせたくない、という
健気な心の表れだと思うのです。
息子さんは、自分の行為によって相手を怒らせ、
相手を傷つけたくない、と思っているように感じます。
ご主人は「できないのに」「できる」と言い
「できなかったのに」「できた」と言っているから
今の人生があり、いまのちっこさん親子の苦労がある。
ご主人のターニングポイントがどこにあったのか?
原因は何なのか?
もうそれは、ご主人の問題なので考える必要はなしですね。
お兄ちゃんは、「できるのに」「できない」と思い込み、
「できているのに」「できていない」と言ってしまう。
ご主人とは正反対、雲泥の差です。
似ても似つかない。
問題を先送りしているのではなく、自己評価が低いだけだと思いました。
「出さなかった」「できなかった」を問題視していると、
もしかしたら、やる気さえなくしてしまうかも
しれません。
ちっこさん、大変かもしれませんが、今が
息子さんのターニングポイントだと思います。
一緒に考えてあげてください。
確かに息子は他人からの評価をとても恐れています。
誰かに何かを言われると必要以上に反応しています。
前の先生に「息子さんは相手の言葉をネガティブに捉えすぎてトラブルになる事が多いです」と言われました。
いつも誰かに傷つけられると身構えている気がします。
私に出来ることってなんでしょう。
寄り添ってあげるしかないんでしょうかね。
本当だぁ。
全然違いますね。
息子は自己評価がすごーく低かったんです。
すぐ何か言われると「僕なんかいない方が良いんだ」とか「馬鹿だから」「どうせ駄目なんだ」とか。
そんな息子を励ましたり、褒めたりして接して来たけれど、なかなか息子の自信へは繋がらないです。
どうしたら自信を持てるようになるんでしょう。
難しいですね。
今の生活になるまでにどれほど遠回りしたことか。。
息子の事は言えないですね。
次男もおにいちゃんと同じように、提出物の期限を守らなかったり、自己評価が低い子でした。
次男の場合、私の接し方に問題がありました。
私が誉めることをせず、ダメだしばかりしていたからです。
どうせケチをつけられるんだから、と投げやりになっていたのだと思います。
お兄ちゃんの場合は、次男とは違いますが
失敗を恐れている、人の評価が気になる点は似ているかもしれません。
次男は、失敗を失敗として認める、欠点もあるけれどいいところもあるというある意味「居直り」的な
発想で、驚くほど自分に自信を取り戻しました。
ご主人のようにできないのにできるというのと、
お兄ちゃんのようにできるのにできないというのとは
雲泥の差だし、一緒にはできないレベルの問題ですが、
正しい自己評価がなされていない点では一致するかもしれません。
現実を現実として認めることは、大人でも難しいことです。
次男を見ていて感じたのは、失敗してもすべて深刻には受け止めず「やっちゃった」と笑ってしまうことも時には必要なんじゃないか?ということです。
私が気にしなくて良い失敗もミスも、人生の終りのように感じる気質だったので、次男にも影響していたのかもしれません。
私は、失敗や躓きの大小さえ判別できない人間でした。
両親の不安定な精神状態のせいかもしれないし、
生まれ持った性格かもしれません。
ちっこさん、お兄ちゃんと一緒に話し合って、そして、ちっこさん自身も「お母さんやっちゃった」と笑って失敗やミスをさらけ出すことももしかしたら必要かもしれません。
長々とごめんなさい。的外れだったらお許しくださいね。
私も同じです。
今も失敗や躓きの大小が分からない感じです。
完璧でありたい。
一つ駄目なら全部駄目。
そんな感情にいつも振り回されています。
今の私にも大切な事を教えていただいた気がします
ありがとう。