アルコール依存症のお話で、トラブルが起こったときこそチャンスというのがあります
アル症を世話している家族はアル症者が連続飲酒に入ると、昼も夜も飲んで騒いだり、暴れたりしてその世話でへとへとになってしまう
いつ、飲酒運転で事故るか?喧嘩して怪我をしないかと心配ばかりして、アル症者を罵ったり、宥めたりの毎日を送ることになる
そして遂に、事故をおこしたり、飲みすぎて入院する事になったり、警察に世話になったりして、飲むのを一時休む状態になる
この時家族たちは、やっと飲むのが止まったとホッする
そしてアル症者がまた飲みださないようにトラブルの話やお酒の話をしないように気をつけようとする
本人もトラブルによって大いに反省してしょげ返っているので、家族たちはますます腫れ物を触るように扱う
もしまた何かを言って、飲みだされたら堪らないからだ
少しでも休みたい。静かに暮らしたい思いでいっぱいなのである
でも断酒会の人はその時こそ問題を見つめるチャンスだという
本人もしょげ返っているし、少しの間お酒が抜けている状態ができるのだから
本人を説得して、病気を認めさせるチャンスなのだという
そのチャンスの時を見逃さないために、連続飲酒が始まったら、アル症者の世話をやめて、自分の力を蓄えなさいという。
今朝、夫は「この前くれたメモの会に年明けにでも行って見る」そう言って会社に行った
「行ってみたらいいよ。」とだけ言った
本当にその会の必要を感じたのか、早くこの問題から開放されたいから、私の機嫌をとっているだけなのか、私には分からない
でも行こうと思ってくれたこと、自分がアダルトチルドレンの問題を抱えている事の気づきとなってくれたら良いなと思う
今回私は夫に
「結婚してから、こういう事が何度もあってその度に、本当の問題を見ずに解決してまた最初に逆戻りを繰り返してきた
私はこのぐるぐる回る迷路をもう歩きたくない
あなたにはこの他にも、他の人なら避けられる問題を正面からぶつかってトラブルを大きくしてしまうところがある
人との付き合い方も距離が取れないために上手くいかない事が多すぎると思う
それはあなたが育った環境が、大きく係わっていると思う
アル症の父親に共依存の母親、いつも緊張状態の家の中で親からもらえるべき知恵をあなたは与えられなかったのだと思う
あの過酷な家の中で生き抜くだけでも大変だったと思う
よく1人でがんばってきたと思う
でもその貰えなかったもののために、あなたは大切な人達をこうやって傷つけてしまう
いつも見えない怒りにあなたは包まれている
それに振り回され、自分を生きられなくなっていると思う
それは私では決して解決できない
私達は似たような環境で育った
でもあなたと同じではない
アル症の親を持ちその中を生き抜いた人達こそが本当にお父さんの力になってくれると思う
その会へ行って見たら良いんじゃないかと思う
これは強制じゃない。ただ私が思ったことを言いたかっただけだからと伝えた
こんなに沢山のことを夫に伝えたのは初めてかもしれない
15年も暮らして、なぜ?なぜ?と暮らしてきた
もう夫の嘘の迷路を一緒に作るのはやめにしよう
本当に行くかどうかは分からない
いつもならそれを一喜一憂してみていただろう
明日行くのか、明後日行くのかと悶々としただろう
でももうこれは夫の問題と手放すことにする
この問題を夫が見つめない限り、また同じことが起こるだろう
それをいつもびくびくと恐れて暮らしてきた
これを次のチャンスを待っていると思えばなんとなく気が楽になる。
なんとなく負け惜しみのような気もするが、トラブルこそチャンスだと思いたい
アル症を世話している家族はアル症者が連続飲酒に入ると、昼も夜も飲んで騒いだり、暴れたりしてその世話でへとへとになってしまう
いつ、飲酒運転で事故るか?喧嘩して怪我をしないかと心配ばかりして、アル症者を罵ったり、宥めたりの毎日を送ることになる
そして遂に、事故をおこしたり、飲みすぎて入院する事になったり、警察に世話になったりして、飲むのを一時休む状態になる
この時家族たちは、やっと飲むのが止まったとホッする
そしてアル症者がまた飲みださないようにトラブルの話やお酒の話をしないように気をつけようとする
本人もトラブルによって大いに反省してしょげ返っているので、家族たちはますます腫れ物を触るように扱う
もしまた何かを言って、飲みだされたら堪らないからだ
少しでも休みたい。静かに暮らしたい思いでいっぱいなのである
でも断酒会の人はその時こそ問題を見つめるチャンスだという
本人もしょげ返っているし、少しの間お酒が抜けている状態ができるのだから
本人を説得して、病気を認めさせるチャンスなのだという
そのチャンスの時を見逃さないために、連続飲酒が始まったら、アル症者の世話をやめて、自分の力を蓄えなさいという。
今朝、夫は「この前くれたメモの会に年明けにでも行って見る」そう言って会社に行った
「行ってみたらいいよ。」とだけ言った
本当にその会の必要を感じたのか、早くこの問題から開放されたいから、私の機嫌をとっているだけなのか、私には分からない
でも行こうと思ってくれたこと、自分がアダルトチルドレンの問題を抱えている事の気づきとなってくれたら良いなと思う
今回私は夫に
「結婚してから、こういう事が何度もあってその度に、本当の問題を見ずに解決してまた最初に逆戻りを繰り返してきた
私はこのぐるぐる回る迷路をもう歩きたくない
あなたにはこの他にも、他の人なら避けられる問題を正面からぶつかってトラブルを大きくしてしまうところがある
人との付き合い方も距離が取れないために上手くいかない事が多すぎると思う
それはあなたが育った環境が、大きく係わっていると思う
アル症の父親に共依存の母親、いつも緊張状態の家の中で親からもらえるべき知恵をあなたは与えられなかったのだと思う
あの過酷な家の中で生き抜くだけでも大変だったと思う
よく1人でがんばってきたと思う
でもその貰えなかったもののために、あなたは大切な人達をこうやって傷つけてしまう
いつも見えない怒りにあなたは包まれている
それに振り回され、自分を生きられなくなっていると思う
それは私では決して解決できない
私達は似たような環境で育った
でもあなたと同じではない
アル症の親を持ちその中を生き抜いた人達こそが本当にお父さんの力になってくれると思う
その会へ行って見たら良いんじゃないかと思う
これは強制じゃない。ただ私が思ったことを言いたかっただけだからと伝えた
こんなに沢山のことを夫に伝えたのは初めてかもしれない
15年も暮らして、なぜ?なぜ?と暮らしてきた
もう夫の嘘の迷路を一緒に作るのはやめにしよう
本当に行くかどうかは分からない
いつもならそれを一喜一憂してみていただろう
明日行くのか、明後日行くのかと悶々としただろう
でももうこれは夫の問題と手放すことにする
この問題を夫が見つめない限り、また同じことが起こるだろう
それをいつもびくびくと恐れて暮らしてきた
これを次のチャンスを待っていると思えばなんとなく気が楽になる。
なんとなく負け惜しみのような気もするが、トラブルこそチャンスだと思いたい
課題山積みのちまりにとって、
すんごい
ありがたい言葉です(^^)v
視点を切り替えるのが
とてもうまい、うちの理事長
♪トラブルこそチャンス♪って
ちっこさんと同じ言葉で導いてくれた。
体当りして、前進あるのみ!!
*::*:.:*::*:.:*::*:.*::*:.:*::*:.:*::*:.*
☆今日がう~んといい日でありますように☆
*::*:.:*::*:.:*::*:.*::*:.:*::*:.:*::*:.*
ちまりさん同様、「体当たりで前進」
私がトラブルやピンチにぶつかった時に、支えにしている言葉の一つを紹介させてくださいね。
「逆境は最良の教師なり」
ちっこさん夫婦がチャンスへと好転して行くことを心より応援しています。
体当たりして前進あるのみ
いい言葉ですね
とっても気に入りました
逆境にあった時逃げ出してばかりいました
これ以上傷つかないように、後ろ向きでした
でも正面から向き合ってみると、光がちょっとだけ見えるような気がしました
逆境は最良の教師なり
これも素敵な言葉です
逆境にこそ学ぶことが沢山隠されているのかもしれませんね
1年前にアルコール依存症の夫と離婚しました。
暴力から逃れる為でした。
離婚してから、ACについて本を読んだり、人に聞い
たりして、私が共依存であると知りました。
ちっこさんの決断に共感します。
何かの本で、自分が変わらなきゃ、違うパートナー
になっても、同じ事の繰り返しとありました。
そうならない為に、今私は心のリハビリ中です。
コメントありがとうございます
naoさんも大変な思いをされてここまで辿り着いたのですね
私も自分が共依存症と気がついたのはアルコール依存症の舅との関係からでした
自分が変わることで相手も変えられるかもしれない
これは断酒会で教わったお話にもありました
私もそう思います
共依存症は手放すことにとても不安を感じます
naoさんがご主人を手放して自分の力で歩き出した事、とても勇気のいる事だったと察します
これからは自分の幸せのために回復を目指して下さいね
応援します