もうすぐJリーグ開幕。FC町田ゼルビアのウェブサイトを見たところ、2月15日付で『ユニフォーム鎖骨パートナーに「エイベックス・エンタテインメント株式会社」様が決定いたしました。』というニュース。
意味はわかる。ユニフォームに名前の掲出される支援企業(スポンサー)だ。「鎖骨パートナー」の語感が妙に面白く感じた。
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J1昇格の町田だけではないが、Jチームの試合用ユニフォームには「胸」「背中」「背番号の下(裾)」「袖」「パンツ」等にスポンサーのロゴ等が掲出される。
’24年のゼルビアのユニフォームはというと...
胸の「Cyber Agent」は、株式会社サイバーエージェント。ゼルビアの発行済株式の80%を所有する親会社。ABEMAの運営が一番馴染みがある。背中の「Odakyu」は、小田急電鉄株式会社,小田急グループだ。小田急線町田駅は同社全線駅別乗降人員が、新宿駅に次ぐ2位である。裾の「TERADA」は、町田市の電気器機・通信器機メーカー、株式会社TERADA。正式表記がアルファベットである。左袖の「玉川大学」は、町田市にキャンパスがある。
パンツ左側(前)の「UNITEX」は、株式会社ユニテックス。同社はコンピュータストレージを提供する会社で、この会社も町田市に本社がある。パンツ左側(後)の「大和証券」は、大和証券株式会社だ。
ユニフォームの「鎖骨」は、右は「RUDEL」左が「avex」である。RUDELは、株式会社ルーデル。同社はソーシャルゲーム事業の会社だ。avexは、エイベックス・グループ,エイベックス・エンタテインメント株式会社、創業の地は東京都町田市である。
ゼルビアのトップパートナーは8団体。上記7企業(グループ)と玉川大学である。
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17日(土)のFUJIFILM SUPER CUPは、天皇杯優勝の川碕が、J1年間優勝の神戸を下した。
さあ、明日J1開幕! 町田の初戦は24日、ホームでガンバ大阪戦だ。
ガンバレ町田、1年間戦い抜け。