令和6年、早いもので2月を迎えた。
元日の令和6年能登半島地震、2日の羽田空港JAL海保機事故と、悲しく恐ろしいことが連続した。三が日以降、何か著名人が亡くなられたというニュースが多い。そんな感じがする。
4日、写真家の篠山紀信さん
7日、サッカーのフランツ・ベッケンバウアーさん
7日、歌手の中村メイコさん(昨年12月31日死去)
9日、演歌歌手で画家の八代亜紀さん(昨年12月30日死去)
17日、お笑い芸人のエスパー伊東さん
20日、電撃ネットワークの南部虎弾さん
24日、音曲漫才かしまし娘の正司歌江さん(1月19日死去)
人は毎日生まれ、亡くなる。イヤになるほど、自分の知る人が多い。
***** *****
1月24日、ある音楽家の名前をGoogleに入力した。関連語としてdeathが提示された。「うわっ」と思った。
Meco Monardo(MECO)さん。音楽プロデューサー。
スターウオーズのOSTのディスコバージョンをプロデュースした人。1980年代には引退し、別のビジネスをしていたとのこと。昨年5月26日に死去。83歳。死因はnatural causes... 老衰だろうか。
彼はSWのほか、「虹の彼方に」(Over the Rainbow,1939年のミュージカル映画「オズの魔法使」)、「スーパーマン」「未知との遭遇」のメインテーマ等のディスコアレンジをしている。自宅には彼のCDが2枚ある。
R.I.P.
***** *****
以下の2記事で、彼のことを取り上げている。
’19-04-17、「CE3K」
’07-01-20、「STAR WARS」
「オズの魔法使」が正式な邦題。「使い」ではない。