ゆるふわピンクボブの菊野ケイは日商簿記検定2級合格を目指し専門学校に通っていた。学校帰りのバスでビジネスマン風の青年テラノと出会い、ケイは胸を高鳴らせながらもいつも通りバイト先へ。 一見、フツーのラーメン屋だが、その実態は殺し屋。ケイは、指名ナンバーワンの凄腕の殺し屋だったのだ。キレたら恐い店長、不自然ヘアーの運転手ヅラさん、ケイに想いを寄せる渡辺と孤高のスナイパーだりあがバイト仲間。 |
原作未読なので設定がまず頭に入らない。入らないけどアクションの特異さは目に入る。主人公ケイを橋本環奈さんが演じている。
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déjà vu
スピードを上げたり下げたり、コマ送りのように動けるケイ。
最狂の殺し屋・みちたかくん(城田優さん)が使うニードルガンの釘をよける姿。
・・・マ〇〇ッ〇ス
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いろいろ感じたこと
ケイのキャラクター設定はもう少し説明がほしい。それがあればもう少し彼女の言動も理解できたかもしれない。橋本さんがもっと生きたと思う。
殺す側にも殺される側にも、何か感情の起伏のようなものが見えてこない。
原作に忠実なのかもしれないけど
基本的にはぶっ飛んだ設定と、とんでもなく優秀な殺し屋の活躍を描く作品。橋本環奈さんが主演でないと成り立たない作品かもしれない。アクションを中心に考えれば、別の人もありかもしれない。でも、本作は橋本さんありきだろう。
終映後感じた不思議な?は何なんだろう。2次元作品ならばいいけど、人が演じる実写化の素材としては、何か難しい作品かなと思いました。
橋本環奈さんはいいですよ。