全英連参加者のブログ

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宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-

2022-02-13 06:00:00 | 全英連参加者 2022
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-」ポスタービジュアル  西暦2205年。寿命が近づいたガミラス星では、人々がガルマン星への移住を開始する。しかし、全員の移送が終わる前にガミラス星が何者かの攻撃により破壊され、衝撃で軌道を外れた双子星のイスカンダルが奪われそうになる。謎の敵の正体であるデザリアムに対し、かつては敵対していたデスラーと宇宙戦艦ヤマトが共に立ち上がる。

 1000年の...
 ものがたりの途中からこのフレーズが耳に残った。

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 イスカンダルに逃れたガミラス人避難民を、デスラーや古代進たちが救えるか。ものがたりはこのことを中心に動く。ただ、気になったのは古代進があまりに背負うものが大きく、かつ多すぎること。「責任は自分がとる」のはいいのだが、少し大変すぎる。

 子供の頃見た宇宙戦艦ヤマト。いくらなんでもイスカンダルのような文明を、スターシャだけで守り続けるのは不可能だと感じたのを思いだした。ネタバレになるので一切書かないが、そもそもイスカンダル人とは何者か、イスカンダル星の秘密。ガミラス人の謎が明かされる。

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 古代進と森雪は...
 以前、宇宙戦艦ヤマトの実写化のニュースを聞いて、僕はこんなことを書いたことがある。

 僕のようにオリジナルの作品をリアルタイムで見た世代は、森雪と古代進はロメオとジュリエットではないが、なかなか結ばれない悲恋のカップルを象徴する。

 本作でも2人はきっちりとした形にはなりませんでした。

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 僕の宇宙戦艦ヤマトはこれで一区切り。
 前章でガミラスが崩壊した。後章ではイスカンダルも...
 この後、どのようにリブートしたヤマトのものがたりを紡ぐのか。

 1000年の...
 どこから来たのかデザリアム。

 興味は尽きないが、しばしスターシャとイスカンダルのものがたりの余韻を楽しみたい。

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