川口駅に上野東京ラインのホームができる。

　川口駅、古い駅である。
　1910年（明治43年）9月10日、川口町駅（かわぐちまちえき）として開業。 1934年（昭和9年）2月15日、川口町の市制施行により、川口駅と改称。開業114年、改称90年である。

　埼玉県川口市はJR京浜東北線の川口駅に、現在は通過している「上野東京ライン」を停車させるため、おおよそ400億円を負担してホームを新設し、駅舎の建て替えなどを行う計画を進めることになりました。
　2月9日、NHKや地元埼玉新聞他が報じた。

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　鉄道解説系YouTuber、鐵坊主氏の「暇坊主チャンネル」にも取り上げられていた。ビックリした。

　JR東日本の算出した事業費は、389億円から431億円と工事規模で幅があり『おおよそ...』なのだ。一部は国の補助を得るが、川口市が大半を負担する。JR側と協議を進め、最終的な負担額などを決める。
　来年にも正式決定。駅舎建替もこみなので、完成までは12年から16年程度かかる。2030年代の半ば、おそらく’40年近くに完成だろう。
　湘南新宿ラインではなく、上野東京ラインにしたのは、羽田空港直結のことも考えてだと思う。

　僕は完成は見れないかな。

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