「琉球ゴールデンキングスがリーグ史上最高勝率を樹立しシーズン終了!」 こんなメールがbjのゴールデンキングスから来た。
26日(日)、那覇市民体育館で行われた、レギュラーシーズン最終戦・滋賀レイクスターズ戦に勝利。この結果、'08-'09レギュラーシーズン成績を41勝11敗(勝率.788)で、bjリーグの最高勝率記録。
しかし、こんなにも強くなれるのだろうか。すごいなあ。
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bjの選手レベルとかはいろいろな意見がある。
曰く、JBLにいけない選手が集まっているとか、日本代表には協会とのトラブルのせいで参加できないとか、JBLから転籍の浜松・東三河(元OSG)フェニックスがいきなり東地区1位なのだから、リーグ全体のレベルが低いとか、外国人選手の数云々とか... 当たっていることもあるかもしれないけど、何か言いがかりのようでもある。
様々な困難を抱えながら、でもリーグが4シーズン存続している。複数の出資者の元、運営組織(会社)を作り、地域の名前を名乗り試合をする。沖縄を始め、プロスポーツがなかったところにチームが根付いているのは、間違いないことだろう。特に名のりの問題。やっぱりこれはいい(カッコいい)ことだ。これが、チームのホームタウンへの定着化の一助となっているのは疑う余地はないことだろう。Jリーグと同様に、企業名をチーム名につける時代はもう終わり、なしなのだと思う。このカッコよさを、プロスポーツクラブを名のる以上、わかるべきだと僕は思う。
これで地元ブロンコスがもう少し強ければ、盛り上がるのだけどなあ...